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2021年のふるさと納税ラストスパート!お得なふるさと納税サイトのキャンペーンを徹底比較

しょうこちゃんポイント投資家

2021年もいよいよ終わり。ふるさと納税はすませましたか?

ふるさと納税は2021年1月~12月の所得に応じての一定限度額の範囲であれば、自己負担は2000円で好きな自治体にふるさと納税をすることができます。

自己負担は生じるものの、ふるさと納税をした金額のおよそ3割程度の返礼品(お礼の品)が自治体から戻ってくるので損益でいえばプラスになりやすいです。たとえば、10万円のふるさと納税をした場合、そのおよそ3割の3万円程度のお礼の品(お米やお肉、海産物、フルーツなど自治体により異なる)がもらえるわけです。2000円の自己負担を引いても大きく黒字です。

ちなみに、差額分は確定申告(またはワンストップ特例制度を利用して自治体に申請)をすることで税金の還付(来年度納める住民税が安くなる)という形で戻ります。

実はふるさと納税はこの最後のラストスパートが一番お得なんです。
理由は年が変わると今年のふるさと納税の寄付可能額の枠が使えなくなってしまうため、多くの駆け込みでのふるさと納税が行います。それを確保しようと、各ふるさと納税サイトが躍起となってキャンペーンをやってくれるからです。

※こちらの記事は「 ふるさと納税サイトを比較、ポイント還元でふるさと納税サイトを選ぼう 」の内容をYahooクリエイターズアーティクル向けに編集したものです。

ふるさと納税サイトのキャンペーンの方が大きい場合も

今のふるさと納税サイトは大盤振る舞いをしています。

冒頭で2000円の自己負担が生じると書きましたが、ふるさと納税サイトでは色々なキャンペーンを実施していて、寄付額の10%くらいがポイント還元されるなんてことはザラです。仮に10万円の寄付が行われた場合の10%なら1万円相当です。

つまり、ふるさと納税サイトのキャンペーンを使えば、自己負担どこか、ポイントを貰ったうえに自治体からのお礼の品がもらえてしまうなんていう、とんでもないことになるわけです。

特にラストスパートとなる12月になると各社ともにキャンペーンが目白押しです。こうなってくると、どの自治体にふるさと納税をするか?よりもどのふるさと納税サイトを使うか?の方がお得度の大きさが変わってきます。

以下ではより具体的に今、使えるふるさと納税サイトのキャンペーンを比較していきます。

2021年12月19日20時~26日1時59分は楽天ふるさと納税&大感謝祭

楽天市場でお買い物をしているという人であれば、おすすめなのが「楽天ふるさと納税」になります。楽天市場というECサイトを利用したふるさと納税が可能です。

この期間中は「大感謝祭」というイベントを行っており、お買い物の買い回り店舗数に応じてポイント還元が最大10倍(+9%)になるイベントを行っています。ふるさと納税も1件あたり1店舗のお買い物扱いされ、ポイントも増量されます。

この他、楽天市場ではSPU(スーパーポイントアッププログラム)などの常設のポイントアップキャンペーンも行われており、これらも楽天ふるさと納税の対象です。うまく併用していけば30%近いポイント還元も狙えます。

他のお店での買い物も必要になりますが、年末にお得にお買い物をしたい人はふるさと納税と組み合わせることで、そのお買い物のポイント還元をアップさせることもできて二重におとくです。年末に向けて買いたい物があるなら楽天ふるさと納税がお勧め。

参考:楽天市場の大感謝祭で使えるキャンペーンやふるさと納税活用方法

2021年12月24日~31日 はYahoo!ショッピングでのふるさと納税もお得

楽天のライバルであるYahoo!ショッピングでもふるさと納税が利用できます。12月24日~31日にかけては、以下のようなコンボを聞かせることができます。

  • 誰でも+2%(エントリー不要)
  • 5のつく日は+4%(25日)
  • 日曜日は+5%(26日)
  • 倍々ストア(24日~31日)
  • PayPay残高払いで最大全額が戻ってくる(ペイペイジャンボ)

というようにキャンペーンがいろいろあります。また、YahooやPayPayの利用状況によって常時ポイント還元の対象となるPayPayステップの達成状況によってはYahooショッピングでのふるさと納税が最大13.5%還元です。

これらを合算していけば20%以上のポイント還元が見込めるふるさと納税となります。ソフトバンクやUQモバイルの契約者の方であれば、ヤフーショッピングを使ったふるさと納税はかなりお得に利用できるはずです。

参考:Yahooショッピングでのふるさと納税を徹底攻略

12月15日~はメルペイでのふるさと納税がお得なふるさとチョイス(メルペイ スマート払いを使ったことがない方限定)

ふるさと納税で掲載されている自治体数ではNo1のふるさとチョイス。あまりお得な還元はやらないタイプの寄付サイトなのですが、実は最近はキャッシュレス事業者と連携したキャンペーンに積極的です。

特に2021年12月はメルペイを使ったふるさと納税がお得です。

  • 【ふるさとチョイス限定】1万円のメルペイスマート払い(翌月払い)で500P
  • 【ふるさとチョイス限定】翌月払いを定額払いに切り替えて500P
  • メルペイスマート払い20%還元キャンペーン:2000P
  • 初めてのメルペイスマート払い(定額払い)で最大1万P

これまでにメルペイスマート払いを利用したことがないという人が前提ですが、まだ使ったことがないのであれば最大50%還元以上が狙えます。ただ、メルペイスマート払い(定額払い)は審査があるので、これからだと間に合わない可能性もあります……。

手順ややり方は以下の記事を参考にやってみてください。少し複雑ですし、メルペイスマート払い(定額払い)は実質的なリボ払いになります。本キャンペーンだけを利用するのであればお得ですが、継続的な利用をすると手数料(金利)がかかります。ちょっとよく意味が分からない……という方は使わないほうが無難かもしれません。
メルペイスマート払い(定額)は審査があるので、これからの年末だと年内のふるさと納税には間に合わない可能性もあります。

参考:2021年末のふるさと納税はふるさとチョイス × メルペイがおトク

ふるさと納税の2021年の期限はいつまで?

基本的に年内のふるさと納税なら対象になります。先方(自治体)が確認したタイミングが対象になるので、銀行振り込みなどの場合は年末はNGになりますが、クレジットカードやキャッシュレス決済などの場合は12月31日でも大丈夫です。

※自治体によっては早めに締め切るところもあるみたいです。寄付サイト上に注意書きがあるはずなので確認しておいてください。

筆者について
しょうこちゃん(@showchan82)
ポイ活(ポイント活動)をしながら、それを投資に回すポイ活投資を実践しているポイント投資家。ポイ活というとお特に買い物をする、というイメージが強いかもしれませんが、それだけではなく、貯金や資産運用(資産形成)にも強く役立てることができるんです。ポイントを利用したお得な貯金のやり方や投資術などを実際に自分自身で試しながら日々研究しています。
ブログ:ポイント投資の攻略ブログ
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Instagram:@showchan82

ポイント投資家

ポイ活をしながら、そこで得したポイントを投資や貯金に回すポイ活投資、金融ポイ活を実践しているポイント投資家。ポイントを利用したお得な貯金のやり方や投資術などを実際に自分自身で試しながら日々研究しています。

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