Yahoo!ニュース

イライラママの救世主!?4人の子の母が実践してきた子どもの手作りお雛様活用法

藤原友子小中高4人の母/すぐ片づく暮らし

先週、ひな祭りも終わり幼稚園や保育園などで手作りしたお雛様を持ち帰ってきた家庭も多いのではないかと思います。

子どもが飽きるまで飾る家庭もあれば、今から飾っても遅いしどうしようかと思っている人もいるのではないでしょうか。

そこで私がおススメするのはこのような方法です。

ひな人形と共に保管する

今年子どもが作ったお雛様は、来年のひな祭りに自宅に飾りましょう。

1年後のひな祭りで、子どもの手作りお雛様の存在を忘れないようにするためには、自宅に飾るひな人形と共に保管するのがベストです。

子どもの成長に気づくきっかけになった手作りお雛様

この方法を試した、子育てに追われいつも忙しくしている3人の子育て中のお母さんからこのようなメッセージを頂きました。

1年ぶりに子どもの作ったお雛様を手にし、いつもは、アレもできない!コレもできない!と
出来ないことばかりに目が行ってしまいすが、こんなにかわいいお雛様を作ったんだと
改めて思いました。

1年前の作品を観ていると、じつはとっても成長していたことに気づかされました。
子どもの出来ないところしか見ていなかったことにとても反省しました。

可愛い子どもの作品も1年経つと、また違う視点で見ることが出来ます。

普段、子育てをしていると目の前のことで精いっぱいです。ふとした時に今より幼い頃の我が子の作品を目にすると、ホッとする時間になるのではないかと思います。

ひな人形が家にない人は、クリスマスツリーなどの季節の飾り物などをまとめて保管するとよいでしょう。

我が家は一番下の子どもが小学校に入学したため、もう手作りお雛様を持ち帰ることもありません。4人の子どもそれぞれが季節の工作を持ち帰っていた時期は、その量にうんざりすることもありましたが、今ではいい思い出です。

子どもが作った作品の扱いは悩むことも多いです。年度末なので1年間の作品を持ち帰る時期です。こちらの記事もぜひ参考にしてください。

====================

※最後までお読みいただきありがとうございます。フォローしていただくと最新記事を見落とすことがありません。

★藤原友子★
小中高の4人の子育て&いつもキレイじゃないけど
何かあればすぐ片づく暮らしの様子はコチラから
▷Instagram
セミナー・講演・取材などの依頼も随時受付中です。

小中高4人の母/すぐ片づく暮らし

片づけのプロとして活動を始めたのに、自分の家は「片づけても、また散らかってしまう」という矛盾に悩む。家が散らかってしまうことを隠そうとしていたが、「いつもキレイじゃなくてもいい。何かあったときにすぐに片づく家にしておけばいい」と開き直り新たなメソッドを確立。 いつもキレイにしなくちゃいけない、もっと頑張らなくちゃいけない、そんなプレッシャーから解放され、もっと自由に、その人らしく生きるお手伝いを「片づけ」を通して行っている。著書『片づけられない主婦と片づけ嫌いの子どもを180度変える本』(マガジンランド)

藤原友子の最近の記事