京町家の上質な空間で味わう美しいデザート
甘いものは毎日欠かさず、カフェは年間400軒以上行っているカフェ男子のよっしーです。
今回は、先日オープンしたパティシエさんが手稲につくりあげるデザートが楽しめる『MAISON TANUKI(メゾン タヌキ)』さんを紹介したいと思います。
烏丸御池駅を出て近い車屋通り沿いにお店はあり、京都らしい町家に店名が書かれた看板が目印です。
一階の奥はキッチンとテーブル席になっていてさらに奥には庭があって風情がありますね。
こちらは二階から見た庭でカウンター席からはこのように事が見ることができます。
『パティシエメイドのアシェットデセールコース』4,000円(税込)のメニューです。
プラス600円でティーのフリーフローにすることができます。
しっとりとしたマドレーヌは、美豊卵(びほうらん)という卵を使い濃厚な味わい。
サクサクのガレットブルトンヌも美味しいです。
アシェットデセール(バニラ薫るチョコレートドームのムース)は、目の前でストロベリーソースをかけてもらえ、みるみると溶けていく光景は動画撮影必須ですね!
セイボリーは、たまご、きゅうりそしてハムのサンドイッチにサクッとタルトがスイーツの箸休めに。
グラスパフェは、苺をソースを組み合わせたパンナコッタ、優しい味わいになっていました。
コンフィズリー(砂糖菓子)は、プレーンと苺のメレンゲ。アイスティーのペアリングが良かったですね。
苺とバニラムースをたっぷりと使った美しいパフェ、フレークなどを使用しておらず上質なパフェといった印象でバニラ香りムースと苺のコンビネーションが最高でした。
季節に応じて使用する食材も変わるそうで行くたびに新たな味わいに出会えることができます。
そんな発見をこの上品な空間で味わってみてください。
店名:MAISON TANUKI(メゾン タヌキ)
住所:京都市中京区西入ル長浜町143-3
営業時間:11:00~18:00
アクセス:京都市営地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」より徒歩約4分、阪急京都線「烏丸駅」より徒歩約10分
キャッシュレス決済:利用可能
詳しくはお店の公式Instagramをご覧ください!
取材協力:『MAISON TANUKI(メゾン タヌキ)』様