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【鎌倉市】11/20ついにスタート。「鎌倉ワーケーションWEEK」でウェルビーイングな働き方を実践!

satomi地域情報発信クリエイター(鎌倉市)

みなさん、今の働き方に満足していますか?
日々ストレスフルに仕事をしていると、視野が狭くなり心や身体の不調に気付けなくなってしまうことも。
個人のライフスタイル、家庭の状況などによってワークライフバランスの重要性が高まり、多様な働き方を選択できるようになった今、「ウェルビーイングな働き方」が注目されていることはご存知でしょうか。
今回は、11/ 20(月)〜24(金)に開催される、ウェルビーイングに働く未来を共創するコミュニティ型のイベント「鎌倉ワーケーションWEEK」をご紹介します。

「鎌倉ワーケーションWEEK」とは

(画像提供:鎌倉ワーケーションWEEK実行委員会)
(画像提供:鎌倉ワーケーションWEEK実行委員会)

非日常を味わいながら、鎌倉ならではの働き方が体験できる1週間。

ウェルビーイングな社会の実現に向けて企業や個人が枠を超えてつながりサスティナブルな行動やあり方を学び次世代の働き方を共に実践する場です。

ウェルビーイングとは、身体的・精神的な健康、社会的なつながり、環境への配慮など、誰もが幸せに働くことを目指す概念です。

鎌倉の自然と文化の中で、自分自身の「生きがい・働きがい」と向き合い、仲間と共有することで、きっと心の良い変化に気付くはずです。
というのも、鎌倉は魅力的な個性をもつ人が集まるところ。何かプロジェクトを始めようとしたときにサポートしてくれる仲間がいて、それを実現できる環境があるからです。

▼コンセプトムービー▼

近年、リモートワークが容易になったことで、ますます一般的になった「ワーケーション(workation)」。
本来ワーケーションとは、仕事(work)をしながら休暇(vacation)を楽しむ、という働き方のことですが、ここでは“休暇”を“心の余白”と捉えます。雑念を払って心に余白をつくる、そうすることで自分自身の変化に気付きやすくなるのです。

鎌倉ワーケーションWEEKの楽しみ方

(画像提供:鎌倉ワーケーションWEEK実行委員会)
(画像提供:鎌倉ワーケーションWEEK実行委員会)

自己探求」、「生涯学習」、「交流」、「共創」をテーマに、鎌倉市内をフィールドにした個性豊かなプログラムが用意されています。
期間中、毎日開催されるランチ交流会をはじめ、その日のスタイルに合わせて自由に選び、参加することができるのです。

(画像提供:鎌倉ワーケーションWEEK実行委員会)
(画像提供:鎌倉ワーケーションWEEK実行委員会)

ワーケーションの第一人者が集まり、ワーケーション×地域共創について考えるセッションや、アスリートのキャリアについて考えるもの、ウェルビーイングな働き方について考える時間、エシカルに向き合う体感型ワークショップや、材木座海岸のビーチクリーンなど、盛りだくさんのプログラムが用意されています。

環境への貢献や持続可能な生活の実践もウェルビーイングの向上に影響するとは、普段ビーチクリーンをしている私自身、大変興味深く感じました。
鎌倉の多彩な方々に会って、多彩な場所に触れて、活気のあるリアルな鎌倉を体験できそうですね。

(画像提供:鎌倉ワーケーションWEEK実行委員会)
(画像提供:鎌倉ワーケーションWEEK実行委員会)

ワークスペースとなる会場は、お寺や古民家、エシカルショップなど、鎌倉ならではの魅力溢れるスポットばかり。
いつもはひとりで過ごすカフェで仲間と語り合う、古民家でゆったり仕事をする、鎌倉の豊かな自然の中で自分と向き合う。
オフィス環境から離れ、新しい環境や文化に触れることで創造性が刺激され、仕事に新たなアイディアをもたらすかもしれません。

◇ワークスペース◇
Think Space鎌倉/ハルバル材木座/関係案内所はつひので/安国論寺/ANOTHER DAY KAMAKURA/plat hostel keikyu kamakura wave/鎌倉・旅する仕事場/はじまる学び場。/NEKTON大船/BENCH/えしかる屋

◇宿泊施設◇
3rd HOUSE/BENCH/plat hostel keikyu kamakura wave

◇飲食店◇
カフェ鎌倉美学/ZAIMOKUZA COFFEE/Sea Gleam Coffee/bistro.plat/ベーカリーカフェKAZEMACHIYA/燻製食堂 燻太/Calendar

その会場のひとつである「Think Space鎌倉」は、古民家をリノベーションしたコワーキングスペースです。
静かに自分と向き合い、感性に働きかける。マインドフルネスをベースに、五感をフルに研ぎ澄ませて自分の本質に気付く、“私とつながる”空間を提供しています。
ミーティングで利用したり、囲炉裏を囲んでオープンに語り合ったり、仕事の合間に海や山でリフレッシュしたり、いつもとは違うワークタイムを過ごせるのだそう。
玄関から靴を脱いであがると、まるで家のようにくつろげる居心地の良さ。気持ちが解きほぐれ安心感に包まれました。

参加するには?

(画像提供:鎌倉ワーケーションWEEK実行委員会)
(画像提供:鎌倉ワーケーションWEEK実行委員会)

まずはHPから参加PASSを購入し、参加者登録をします。この参加PASSには 1日分のランチ交流会のチケット(11/20-24全日共通¥3,300)が含まれており、ランチ交流会では、鎌倉ワーケーションWEEKの参加説明、PASSの受け渡し、他の参加者との交流を行います。

ランチ交流会へ申し込みを行い、プログラム・ワークスペースを予約、ランチ交流会に参加してPASSを受け取ったのち、PASSを提示してプログラムに参加する
という流れです。

「新しい出会いがあることによって、自分自身なぜこういう仕事をしているのか、立ち返りながらきっと仕事が楽しくなって、よりやりがいを持って仕事に取り組めるような変化が起こると思います。そして鎌倉の自然に触れることで心も身体も健康になってさらに仕事も楽しくなるという、良い循環がうまれてくると思うので、少し行き詰まりを感じている方は、もう何も考えずに「とりあえず行こう」、というくらいの気持ちでぜひ来てください。」

と、鎌倉ワーケーションWEEK実行委員長の岩濱様のお話を伺い、自分への戻り方を知る良いきっかけになるかもしれない、と思いました。
「鎌倉ワーケーションWEEK」に参加して、ウェルビーイングな働き方への第一歩を始めてみませんか?

*掲載時の内容です。プログラムや会場等、変更の可能性がありますので、お出かけの際は最新情報をご確認ください。

鎌倉ワーケーションWEEK
主催   鎌倉ワーケーションWEEK実行委員会
住所   鎌倉市稲村ガ崎2-10-21
アクセス 稲村ヶ崎駅徒歩5分
公式SNS Instagram
お問合せ  mail@kamakuraworkation.com

地域情報発信クリエイター(鎌倉市)

鎌倉の海・街・人が大好き。海の恩恵と繋がるご縁に感謝し、ビーチクリーン活動をしながら海洋ごみの削減を目指しています。好きだからこそ伝えたい鎌倉の魅力を発信していきます!(2024年2月MVA/2024年7月MVA大賞受賞)

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