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お金はつかみに行くより引き寄せる!【幸せなお金持ちが使う「3つのありがとう」とは⁈】

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:いらすとや、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、幸せなお金持ちが使う「3つのありがとう」についてお話しします。

あなたは、「お金持ちになるためにお金を貯めなくちゃ」と思っていませんか?実は幸せなお金持ちは、お金よりも「感謝」と「信頼」を貯めることを大切にします。なぜなら「お金は感謝と信頼のエネルギーが形になったもの」というイメージを持っているからです。お金はつかみに行くより引き寄せる感覚なのですね。

この世界では、同じ波動のものが共鳴して引き寄せ合います。ということは、感謝されるためには、自分が感謝の波動を持つことが必要。それでは、あなたが「3つのありがとう」を使えているか、早速チェックしていきましょう。

1.何かしてもらったとき

人に何かしてもらったとき、気持ちよく「ありがとう」と言えていますか?たとえば、スーパーのレジで商品を受け取ったときや、注文した荷物を玄関先まで届けてもらったとき。意外とできないのが、身近な相手に対して感謝をあらわすことかもしれません。駅まで車で送ってくれた夫に笑顔で「ありがとう」。コーヒーを淹れてくれた妻に優しく「ありがとう」。自分の誕生日には、両親に「産んでくれてありがとう」。幸せなお金持ちはこれが自然に言えるから、豊かな人間関係を築くことができるのですね。

2.何もしてもらわなくても

何もしてもらわなくても感謝できることって、実はたくさんあるんです。「今日も1日何もなかった」と感じるのは、大きなトラブルもなく、無事に過ごせたということ。きっとその日は3食ご飯を食べられて、病に伏せることもなく健康だったのでしょう。何気ない日常は、当たり前ではありません。そう思うと、いま呼吸している空気にも、感謝の気持ちが湧いてきませんか?

また、あなたが生まれたのは奇跡です。ご先祖様を20代前までさかのぼると100万人を超えるのですが、ひとりでもいなかったらあなたは存在していません。まさに有難いことですよね。

3.何があっても

何があっても「ありがとう」とは、最悪な事態でも自分に残されたものに気づいて感謝できる境地です。たとえば、ビジネスで失敗して何もかも失ったとしても、「自分の体まで奪われたわけじゃない」と身ひとつで再出発できたり、事故で右腕を骨折しても、左腕が使えることに感謝できたり。

命があるだけでありがたいという気持ちになると、「ありがたいこと」に共鳴して、感謝の気持ちが自然に湧いてきます。幸せなお金持ちは、精神的に豊かになることによって、物質的な豊かさを引き寄せているのですね。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたが幸せなお金持ちになるために、少しでも役立ったら幸いです。

私はこのことを、高橋宏和さんの著書【「量子力学的」お金と引き寄せの教科書】を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には今回ご紹介した他にも、科学的な豊かさの知恵が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

【参考文献】 
「量子力学的」お金と引き寄せの教科書
高橋宏和・著  SB クリエイティブ
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

8歳娘と6歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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