花咲大橋の歩道側に一つの看板が立っているのを発見!　その看板には「ヒーティング故障中」と記載されていました。旭川市のX(旧Twitter)にも2024年11月19日の投稿に、

「花咲大橋のロードヒーティング故障のお知らせ」とあり、滑り対策として砂を散布していると記載されていました。
本格的な冬が始まり、道路も根雪の圧雪状態になっているところが多く、花咲大橋のロードヒーティングはどうなっているのかと2024年12月中旬に確認に行ってきました。

故障中と看板があった東旭川方面はロードヒーティングとなっており、雪もきれいに溶けているようでした。旭川市のX(旧Twitter)の情報には、2024年12月13日の投稿で、修理が完了したことが報告されていました。

花咲大橋をよく通られる方は復旧したとは言え、この場所は冬に事故が多い場所です。走行には十二分にお気を付けくださいね。

ロードヒーティングの復旧とは別に、花咲大橋は「橋の耐震補強」を2025年3月21日まで行うようです。

橋の下には重機なども設置されており、橋梁保全工事が始まっているようですね。施工者は荒井建設株式会社とのことです。

旭川市のホームページを見ると、花咲大橋が架けられたのは1990年(平成2年)のことで、すでに34年が経過しています。旭川は橋がとても多いため、これからも多くの橋で耐震補強は行われていくと思います。今年の1月までにツインハープ橋、3月までには平成大橋の耐震補強が橋のプロフェショナルの「橋の生駒」こと「株式会社 生駒組」により行われ、完了しています。

橋の情報

☆花咲大橋
耐震補強:2025年3月21日まで
備考:ロードヒーティングは12月13日には復旧