麻布十番で大人気の、韓国料理『山本牛臓』が神楽坂に２号店をオープン！元祖といわれる「チーズダッカルビ」をはじめ長さ80cmの黒毛和牛ホルモン（小腸）で作る新スタイル“焼きモツ鍋”など本物の韓国料理や、本場ソウルから仕入れたインテリア小物やアート作品を散りばめた素敵な空間の新店をご紹介します。

韓国料理 『山本牛臓』

「チーズダッカルビ」を初めて日本で提供した店と言われる人気店

2010年、東京・麻布十番にオープンした人気店『山本牛臓』。韓国料理のトレンドを牽引していると評判で特にこちらのお店が初めて日本で提供した店と言われる「チーズダッカルビ」はSNSでも話題を集めました。
また韓国の家庭で食べられるようなオモニの味や本場の韓国料理を提供するお店として食通に人気をよんでいます。

神楽坂の２号店はまるで以前からそこにあったかのようにさりげなく街に溶け込んでいます。

入口近くにはカウンター。私たちは離れのテーブル席へ。

本場ソウルから仕入れたインテリア小物やアート作品を散りばめ遊び心を持たせたという店内は、韓国のおうちでご飯をよばれているような気持ちになります。

実食！看板料理の数々

絶対食べて欲しい！元祖チーズタッカルビ　4,378円

数々のテレビ・雑誌で紹介された「元祖チーズダッカルビ」。かなりの量が出てくることにまずびっくり。オモニ秘伝の自家製コチュジャンで煮込むタッカルビはトッポギも入っています。

タッカルビ専用に考案した、6か所に分かれたビジュアルが特徴な特製鍋。中心には、メインのタッカルビ、サイドには、ふわふわのケランチム、チーズ、コーン、ニンニク。辛めのタッカルビとチーズの相性が抜群！特製鍋でとろとろに溶けたチーズに絡めていただきます。

炙りユッケ　　　　1,848円

センマイ刺し　　　　　　1,078円

新鮮な刺身系。

海鮮とニラのチヂミ　　　　　1,628円

チャミスルとあう～

鉄板サムギョプサル　　　　1,628円

野菜がたっぷりなのも嬉しいです。

登場！牛臓ホルモンチョンゴル　　　３-４人前　　6,028円

噂の迫力メニューが運ばれてきました。

韓国語で「鍋」と意味するチョンゴル。黒毛和牛ホルモン（小腸）を、オモニ秘伝の自家製ヤンニョムに漬け、お客様の目の前で豪快に焼く新感覚の焼きモツ鍋なんです。

圧巻の80センチ！牛臓ホルモンチョンゴルは想像以上に長い！

オリジナルに開発した陶器鍋で鍋を作っていきます。
バーナーで炙ることでホルモンが表面をこんがり、中はジューシーぷりぷり食感に出来上がります。

甘辛いたれでホルモンや野菜、トッポギをぐつぐつ、、、なるほどこれは美味しい！そしてホルモンがたっぷりなのでボリュームたっぷり。

〆にはとびっこ焼飯セット　858円（とびっこ抜き　550円）がおすすめ。ホルモンと野菜のうまみを吸い込んだスープで焼き飯をつくります。
いや～美味しくてボリュームたっぷりでした。

お店の構造がとてもかわっていて本当に、ドラマの世界に迷い込んだような素敵な空間。１階には一枚板のカウンター、離れにはテーブル席、地下もあり利用するシーンによってまた違う楽しみをみつけられます。
なるほどこれは人気に納得！食通の街、麻布十番に続き、こちらも食通の多い神楽坂でも人気を呼びそうです。

取材協力：山本牛臓 神楽坂店