【立川市・昭島市】「ファーレ立川アートミュージアム・デー2024」次の開催は秋です
ファーレ立川アートミュージアム・デー2024春が2024年3月16日(土)・3月17日(日)に開催されました。世界36か国92人のアーティストによる109点のパブリックアートの「ファーレ立川」街区がまるで美術館に! アートを巡るアートツアーや、「立川印」の立川産野菜の販売、ワークショップ、企画展、電動キックボード(BIRD)試乗会、アートマーケットなどが行われたくさんのお客さんで賑わっていましたよ。3月17日の様子をお伝えいたします。
昭島で地元に愛されるブックカフェ・マルベリーフィールドがファーレ立川にやってきました! 昨年の秋と同じく、大きな赤い植木鉢「オープンカフェテラス」前のスペースで出店をしていて、サンドウィッチやコーヒーを販売していました。コーヒーは移動ブックカフェだけのハンドドリップのコーヒーです。ファーレにちなんだ、アートや生活を彩る本が並んでいます。
飲食スペースがあり、こちらのスペースで本を読みながらコーヒーとサンドウィッチを楽しむことができました。筆者が行った時には満席だったので少し間を置いて再び来てみました。当日は風が強かったのですが、ファーレアートに囲まれた場所で、コーヒーや本が読める。こんな機会はなかなかありません。しかも大人気アウトドアブランド コールマンのチェアーやテーブルを使うことができます。ここは風にも負けずランチをすることにしました!
外で本を読みながらコーヒーを飲んだり、サンドイッチを食べたり。優雅な時間です。
筆者は「フィンランドで気づいた小さな幸せ 365日」を読みましたが、本の装丁が気に入りその場で購入しました。フィンランドへの関心がますます膨らむ1冊でした。
実はマルベリーフィールドでは、気に入った本を購入することができるんです。気に入った本をすぐに購入することができるのは嬉しいですよね。なお、店舗に置いてある本は新刊です。老舗書店が選ぶ本と淹れたてのコーヒーを飲みにマルベリーフィールドへも行ってみてくださいね。
サンサンロード沿いにある「アダムスオーサムパイ」では、ファーレ立川アートをイメージしたコラボメニューを3月31日(日)までの期間限定で販売されています。ジョナサン・ボロフスキーの「ブリーフケースを持った男」に因むものを、スモアパイにパイ生地で表現されたナンバーで表しているそう。イートインだと、ドリンクとのセットで950円(税込)、テイクアウトだと、580円(税込)です。筆者はテイクアウトしました!毎回コラボメニューが楽しみで購入しています。マシュマロ、チョコ好きはたまらないかも。
ファーレ立川のブースに、ファーレ立川のロゴマークカラーがアートを感じるA4サイズのクリアファイルが販売されていたので、この機会に購入してみました。普段、このクリアファイルは、たましん美術館ミュージアムショップにて販売されているそうです。他にもファーレ立川グッズが販売されているので、気になった方はファーレ立川公式ホームページをご覧くださいね。お土産にも喜ばれそうですよ。
次は、ワークショップに挑戦! 岩や石を積み上げるアート「ロックバランシング」に挑戦してみました。石花師の石花ちとく氏がコツを教えてくださり、最初は苦戦しましたが、最終的には写真のように積み上げられるようになりました。石を触るのは久しぶり。触っているとなんだか落ち着きます。実際にやってみると夢中になること間違いなしです!
今度のファーレ立川アートミュージアム・デーは、2024年秋に開催されるそうです。開催を楽しみに待ちましょうね。
ファーレ立川
住所:〒190-0012 東京都立川市曙町2丁目37−3
住所:042-523-2111