こんばんは、十三在住のアラフィフライターです。

朝晩、涼しくなってきた今日この頃、秋の味覚が恋しくなってきます。

今回ご紹介するのは、私がたびたびお邪魔している「上高地あずさ珈琲 阪急三番街店」。9月11日から、信州のぶどうを使った新メニューが続々登場したので行ってきました。

「上高地あずさ珈琲」は、“大人の上質カフェ”をコンセプトにまるで上高地の山岳リゾートのような空間で、上高地＝長野県産を中心にこだわりの食材を使ったお料理や自家製のデザートが自慢のカフェ＆レストランです。

関西は阪急三番街店のほか、大阪府3店舗、兵庫県6店舗、奈良県3店舗で展開しています。

そんな「上高地あずさ珈琲」では9月11日（水）～10月14日（月・祝）の約1ヶ月間、「信州産ぶどうフェア～ナガノパープル＆シャインマスカット～」を開催中。

ぶどうの産地として名高い長野県の黒ぶどう・ナガノパープルと、白ぶどう・シャインマスカットを使った「ダッチベイビーパンケーキ」「パフェ」「プレミアムクリームソーダ2種」が登場しました。

なかでも驚きなのが見たことないビジュアルの「信州ぶどうのグラスタワーパフェ」！

新感覚！タワー型パフェ

3つのグラスがタワーになった新感覚のオリジナルパフェ。高級フルーツであるナガノパープル＆シャインマスカットをグラスごとにちがうテイストで味わえます。食後にパフェを1つ食べるのは難しい人でも、複数で来店すればグラスごとに分けっこできて、旬のぶどうを楽しめますよ。

ちなみにナガノパープルは、その名の通り長野県で開発されたオリジナルの品種で、巨峰にも負けない大粒の黒ぶどう。糖度が高いため甘みが強く酸味はおだやか。ぶどうらしい芳醇な香りも魅力です。

1段目はアイスショートケーキ

1段目はナガノパープルとシャインマスカットのアイスショートケーキ。グラスのなかにふわふわのスポンジ、アイスクリームを重ね、生クリームをしぼって、たっぷりのぶどうをトッピング。

野辺山高原の牛乳を使ったミルク感の強いアイスクリームにかけられたナガノパープルのシロップは、夏季限定で販売していた、ナガノパープルのかき氷にも使われていたもの。とれたてのナガノパープルを非加熱でシロップにしてから各店に配送されているそうです。

一般的なフルーツシロップは砂糖と一緒に煮込んでシロップにしますが、こちらは加熱せずにシロップにしているので、ナガノパープルのおいしさがギュッと濃縮されています。

2段目はゼリーポンチ

２段目は２色の信州ぶどうを使ったゼリーポンチ。ちゅるんちゅるんな食感の爽やかなゼリーでさっぱりとした味わいなので、濃厚な1段目、3段目のお口直し的な一品です。

3段目はチーズムース

３段目は、同店のチーズケーキにも使われているチーズムース。濃厚なチーズクリームを使いナガノパープルのソースを絡めています。

ぶどうは皮を剥いたり種を出したり、少し面倒な印象がありますが、ナガノパープル、シャインマスカットどちらも種がなく皮ごと食べられるのが魅力。そのまま口いっぱいに旬のぶどうを頬張れば、かなり幸せな気持ちになれます。

ぶどうのクリームソーダも！

ナガノパープル、シャインマスカットそれぞれの果肉が入ったクリームソーダもあります。ナガノパープルは、パフェにも使われているナガノパープルの非加熱シロップにソーダを注いだもの。市販のぶどう味のソーダとは、ぶどう感がまったく異なるので、ぶどう好きなら一度は飲んでみてほしいクリームソーダです。

シャインマスカットはビネガーソーダで、すっきりとした味わい。パンケーキなどの重ためなデザートとの相性がいいそうですよ。

パフェとクリームソーダのほか、「信州ぶどうとたっぷりクリームのミルクパンケーキ～2色のゼリー～（2090円）」も。「上高地あずさ珈琲」で人気のダッチベイビーパンケーキに山盛りクリームとナガノパープル、シャインマスカットをたっぷり盛り付けられています。

ぶどうのなかでも高級＆人気の2品種であるナガノパープルとシャインマスカットを満喫できるパフェ、ソーダ、パンケーキ。10月14日（月・祝）までの期間限定メニューなので、気になる方は早めに足を運んでくださいね。