【宗像市】「道の駅むなかた」に魅力的なショップがオープン♫日頃から花や雑貨で豊かなライフスタイルを!
花き園芸と工芸雑貨のお店「higoro(ひごろ)」は、九州でトップクラスの集客と売り上げを誇る「道の駅むなかた」をさらに魅力的にするショップとして2024年9月1日(日)ニューオープン。
オープン当日は記念のセレモニーやイベントが行われ、一日店長に就任した伊豆美沙子宗像市長の姿もあり、店内は華やかなにぎわいを見せていました。
◇「higoro」オープン
花き園芸と工芸雑貨のお店「higoro」が、道の駅むなかた東館(旧お土産館)にリニューアルオープンしました。
おもに観賞用として栽培される植物「花き」、それに関連する園芸用品と、生活にうるおいを与えてくれる工芸雑貨の販売を目的としたお店です。
旧お土産館横にあったテイクアウトショップ「孝行や」も、スムージースタンド「FRATTO(ふらっと)」としてリニューアルしています。
オープン当日はキッチンカーも出て、大勢の人でにぎわいました。
◇「higoro」店内の様子
日本語の「日頃」をアルファベット表記した店名は、カジュアルで親しみやすい中にも、ショップのコンセプトがわかりやすく伝わってきます。
店頭には催事コーナーが設けられていて、今月は花をテーマに「花!花!花!華色爛漫(はないろらんまん)」と題して、週替わりで各園芸店がイベントを開催していくそうです。
第1弾は9月8日(日)まで福津市の園芸店「シューフルール」が担当。
テーブルにティーパーティーの準備がされ、その中に多肉植物がレイアウトしてあるという、なんともユニークでかわいらしいセッティングになっています。
店内は芳じゅんな花の香りと色とりどりの色彩に満たされ、おとずれた人たちを夢のような空間にいざなっています。
レジカウンターには思い思いの花を手にした来店客が列を作り、スタッフが忙しそうに対応していました。
◇フラワーショップのブース拝見
取材をしていると、これまでに記事で紹介させていただいたフラワーショップのオーナーの皆さんにお会いすることができ、改めて地域で協力し合いながら盛り上げてゆく素敵なショップなのだと認識させられます。
*「FLORIST Classic Bouquet(フローリストクラシックブーケ)」
昨年、センスのいいハロウィンのディスプレイに誘われるように訪問した「Classic Bouquet」さんです。
入り口正面の出店ブースに相変わらず素敵なフラワーアレンジメントが飾られていました。
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*花奏屋(はなそうや)
スタッフのエプロンに「花奏屋」の文字を見つけて、あわただしい年末に取材させていただいたことを思い出します。
ブーケを胸にスタッフが展示している花々について、以前と変わらず明るい口調で話してくれました。
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*シャイニーガーデン
稲本のガーデン・エクステリア専門店「シャイニーガーデン」さんは、庭造りに最適な植物を屋外で販売しています。
みごとに実ったブドウやブルーベリーの果樹がおしゃれにレイアウトされていますが、それらにこまめな水やりが欠かせないようでした。
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*GILY(ジリ)
唐津街道 原町にある白壁の米蔵を利用した素敵なフラワーショップ「GILY(ジリ)」さん。
たずねた時は休業中で作品を見ることはできませんでしたが、まるでファッション雑誌で使われるようなフラワーアレンジメントの数々を今回見せていただくことができました。
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*シューフルール
今月の催事コーナー第1弾を飾る「シューフルール」さんは、多肉植物や観葉植物とガラスの器などのレイアウトが美しく、人気のパンパスグラスも色彩が豊かで見とれてしまいます。
*花紀行(はなきこう)
2度ほど取材させていただいた「花紀行」さんのブースを残念なことに見つけられませんでした。
第4弾の催事コーナーではオリジナル福袋の販売があるようです。
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*花農家さんのお花たち
ここでは近郊の花農家さんによって栽培された色とりどりの花も購入できます。
◇巧コーナー
店舗の奥には「宗像 8人の匠」のコーナーがあり、すぐれた工芸品が展示販売されています。
あまり目にする機会のない工芸品の数々を興味深く見たり、説明をうけたりする様子が、あちこちで見受けられます。
珍しい組子細工のアクセサリーは、市内の建具店で制作されたものです。
沖ノ島から出土した国宝「金製の指輪」にちなんだアクセサリーなども陳列されていました。
◇ワークショップも楽しめる
ここではワークショップも体験できます。
レジカウンターの先に見える階段をあがった2階には、広々とした体験室が準備されています。
9月は週替わりで店内小売店による様々なワークショップが企画されていて、申し込みを受け付けているとのこと。
ここ「higoro」は生活を豊かにするアイテムを購入するだけでなく、体験や学びのチャンスも提供してくれる施設なのですね。
このように店長の三浦さんは意気込みを話してくれました。
これからも楽しそうなイベントの企画がぞくぞく準備されていて、おとずれる人たちをワクワクさせてくれることでしょう。
◇記念のガーベラ
オープン記念価格のガーベラ5本組(150円)を2束ゲットしました。
新鮮なガーベラは茎もしっかりしていて発色も良く、室内を明るくしてくれています。
店内を彩る季節の花々や様々な工芸品・雑貨が「おしゃれと温もりと楽しさ」を与えてくれる「higoro」は「道の駅むなかた」にオープンした新ショップです。
ワークショップも体験できるワクワクがたくさん詰まった素敵な空間に足を運んでみてはいかがでしょうか。
◆店舗情報
所在地/〒811-3502 宗像市江口1172番地(道の駅むなかた内)
電 話/0940-72-1204
店休日/道の駅むなかた休館日に同じ
毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日)/8月15日〜17日/年末年始(12月31日〜1月5日)
営業時間/9:00~17:00(販売状況により閉店時刻の変更あり)
公式ホームページ
公式Instagram
※店休日、営業時間については変更の場合がありますので、店舗にてご確認ください。