こんにちは。「カットキャベツ」を「キャットキャベツ」と言ってしまいます、iDuuuです。

今回は本庄市銀座にある「DINING恩むすび」さんにおじゃましました。恩むすびさんは、本庄駅北口から徒歩6分の場所にあり、はにぽんプラザの近くにお店があります。

恩むすびさんは2020年2月22日にオープン。お母さんと息子さんの二人三脚でお店を営んでいます。お母さんの旦那さまが九州出身ということで、九州の物を使ったメニューに力を入れています。この度11月16日にはメニュー改定をし、お客さまからの声も多かった、しゃけおむすびの販売も始めたようです。

中に入ると、目の前にカウンター席があります。作っているところが近くで見られて、お腹の音が鳴ってしまいます。

4人がけのテーブル席もありました。店内にはBGMが流れていて、とてもリラックスできました。(※黒板の内容はメニュー改定前のものですのでご注意ください。)

お水とお茶はセルフサービスです。熱々のお茶は冷えた身体に染みわたりました。

こちらのメニューは改定後の現在のメニューです。お弁当が仲間入りしたそうで、好きな具のおむすびが選べるようです。おかずも豊富で、テイクアウトに最適です。

こちらは定食メニューです。この日は11時までの限定メニュー、朝定食のむすび定食を注文しました。300円以下のおむすびからふたつ選ぶことができ、迷いに迷って、ツナとかつお甘辛にしたのですが、メニュー表の誘惑に負け、ウインナーの単品もつけました。

大きなおむすびふたつにお漬物とお味噌汁までついて600円(税込み)!!ウインナーは別で、単品で100円です。なので、この写真のものすべてで700円(税込み)です。おむすびは一口目をどこから食べようか悩んでしまうほど、上にもたっぷりと具が乗っています。「上に乗っている具を先に食べてしまうと、最後の方のご飯との配分が……」と気になりましたが、心配ご無用です。中にもぎっしりと具が入っていました。ご飯はやわらかめで、ツナやおかかの味を逃さず、しっとりと包んでくれるような、最後の一粒まで美味しいおむすびでした。

定食以外にも気になったおむすびを注文しました。まず焼肉おむすびです。味のしみ込んだジューシーな豚肉が、口いっぱいに広がり、とても美味しかったです。こちらも上に乗っているお肉とご飯の配分が心配でしたが、中にもぎっしりとお肉が入っていて、まさにガッツリ系おむすびです。

右側は数量限定のたい焼きおむすび350円です。好きな具を選び、たいの形に焼いてくれます。縁起の良い、めでたい形で、食べるがもったいなかったです。でも、食べてみると香ばしく焼かれたおむすびはペロリと食べられてすぐになくなってしまいました。そして左側は今にもこぼれそうな明太子のおにぎり。九州のメニューに特化しているだけあり、程よい塩辛さがふんわり握られたご飯によく合いました。明太子好きにはたまらない一品です。

横から見た明太おむすびは、見るだけで中にもたっぷり具が入っているのがわかり、食欲がそそられます。

恩むすびさんはいろんなイベントにも参加や出店をしています。そのひとつの10月に行われたまちゼミでは、親子でおむすび体験として、おむすびをふわふわに握るコツを教えていただきました。今後もイベントへの出店のほか、「青空ピクニック」という家族で楽しめるイベントを計画中だそうです。

九州むすびだけでなく、焼肉やツナなどその他のメニューにも全力で力を注いでいる、見るだけで食欲がそそられる、恩むすびのおむすび。ひとつひとつ丁寧にやさしく握られたおむすびを是非食べに行ってみてはいかがでしょうか。イベントにも是非注目してみてください。