【周南市】もう食べられないかと…。閉店した山の中の菓子店「ボン・クラージュ!」のクッキーと再会。
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今回はもう出会えないかと思っていたお菓子と再会できたお話です。
そのお菓子とは、周南市の馬神という山に囲まれた場所にあった「ボン・クラージュ!」のクッキーです。
![2022年撮影](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/haruaki/article/00641447/internal_1700565170319.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
商売をする中でお客さんの目に留まりやすいとは言えない場所。
そこで21年にわたって愛されたお店ですが、2022年12月に惜しまれつつ閉店されました。
そんなお店のお菓子が「菜さい来んさい!新南陽店」や「ロハス島地温泉」で購入できる…と教えていただいたのは2023年10月のこと。
もう口に出来ないと思っていたお菓子が買える?
これはうれしい。
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新南陽方面へ行った時、東ソー生活協同組合(TOSOH COOP)内にある菜さい来んさい!新南陽店へ行ってみることに。
早速、ボン・クラージュ! の商品を探してみましたよ。
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すると、ありました!
この時、販売されていたのはクッキー各種。
4種類程度販売されています。
お値段は480円。
- コーヒークッキー
- ショートブレッド
- さくさくサブレ
- ウオルナッツ
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さくさくサブレを1袋購入してみることに。
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袋を開くと…。
このクッキー、見たことある!
ボンクラージュでお菓子を買ったことがある方なら懐かしいのではないでしょうか。
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食べてみると、やっぱり美味しい。
「さくさくサブレ」の名前を裏切らないさくさく食感。
中心のナッツの香ばしさ。
軽い口当たりで甘すぎない味なのに、一枚だけでも満たされるクッキーです。
大事に食べよう…。
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「ボン・クラージュ!」と言えば、シフォンケーキのイメージが強いお店でしたが、クッキーも手間暇や素材の良さを感じるもの。
また再開できてうれしい。
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そして、食べていると、オーナーさん奥様を思い出します。
記事でお店をご紹介させていただいた時、色々とお話して下さった奥様。明るくて、いつまでもお話を聞いていたくなるようなお人柄でした。
お元気にされているでしょうか。
久々にお店のクッキーを食べていると、そんな思い出が蘇ってより味わい深い…。
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2023年11月時点では見ることが出来る「ボン・クラージュ!」のホームページ。こちらも2023年12月31日には削除されるそうです。
少し寂しくなっちゃいますね。
筆者のように「ボン・クラージュ!」が恋しくなった方は、菜さい来んさい! 新南陽店へ行ってみてはいかがしょう。
また、ロハス島地温泉については筆者はまだ行くことが出来ていません。
行く機会があったら「ボン・クラージュ!」のお菓子を探してみようと思いますよ。