【富士市】吉原まちづくりセンターで販売されている吉原郷土かるたで吉原の今と昔を知ろう
こんにちは、Pillonピヨンです。
今日は吉原まちづくりセンター吉原地区生涯学習推進会が制作した吉原郷土かるたをご紹介します。
吉原郷土かるたというかるたをご存じですか?東海道の途中の宿、吉原宿を始めとする吉原地区の名所、行事などを皆さんに知っていただくために作成されたかるたが「吉原郷土かるた」と呼ばれ、販売されています。
実際どんなかるたがあるのか見てきましたのでご紹介します。
まず目についたのは富士市を代表する岳南電車。時刻表に合わせて走る岳南電車は、線路周辺に住む人たちには確かに時計代わりになりますね。
一の市宿場まつりは毎月一日、吉原商店街で開催されています。買い物を楽しむ方とお店の方、お互いに笑顔でとても微笑ましい絵札です。
ラジオエフは富士市民には大切な情報源です。いざという時たよりにしている方も多いのではないでしょうか。
「吉原郷土かるた」は平日8:30から17:00の間、吉原まちづくりセンターで購入できます。土、日曜日は吉原商店街の内藤金物店さんか吉原小宿で購入できるそうです。値段は1組1000円です。
読み札は、吉原地区生涯学習推進会成人教育部の方々が作成、絵札は、吉原第一中学校、吉原小学校や地区の方々から募集しました。他にも黒潮短歌会や駿河郷土史研究会など、いろいろな方の協力のもと作成された吉原地区の結晶が「吉原郷土かるた」です。
吉原まちづくりセンターは吉原小学校の西隣にあり、駐車場は20台分ほどあります。
吉原まちづくりセンター2階では、市民のみなさんから応募された原画も展示されています(来年3月末まで)。階段を上がった正面から右に3面、壁一面に原画が貼られています。見るだけでもとても興味深いのでぜひ訪れてみてください。
吉原まちづくりセンター
所在地 富士市高嶺町6-3(所在施設 吉原小学校)
電話番号 0545-53-1580
営業時間 8:30-17:15
定休日 土、日曜日
吉原まちづくりセンター