【岡崎市】お洒落で名高いカフェ。1号店が「40」2号店の岡崎が「39」この番号が意味するものは?
岡崎市担当の岡子です。
今回は、帆季珈琲テラス(HOKI COFFEE TERRACE)岡崎店[39]をご紹介します。
名古屋市緑区にある1号店に続いて岡崎に2号店がオープンしたのが約6年前。帆季珈琲テラス岡崎店は、仁木町の緑あふれる場所にあります。そんな周りの環境にうまく溶け込むような外観です。そして、駐車場がとにかく広い。車が停めやすい。ありがたい。
午後3時に訪れました。入口にはおいしそうなケーキの写真が。誘惑に勝てる自信がありません。
噂通りのおしゃれなインテリア。ホキコーヒーはデザイン会社の手がけるコーヒーショップ。店内は広々としているのですが、空間をうまく区切ってあります。
店内のディスプレイや壁画は全てハンドメイド。楽しみながら製作している様子が伝わってきます。
ランチタイムが過ぎた今、店内は落ち着いています。コーヒーを片手に静かに本を読む方、ケーキを食べながらおしゃべりを楽しむ方の姿が見られます。私はこちらのソファ席でゆったりと一人時間を楽しみたいと思います。
ドリンクメニューです。ブレンドコーヒーにしようかと思ったのですが、「本日のコーヒー(スペシャルティコーヒー)」が気になります。スペシャルティコーヒーとは、大量生産ではなく農園で丁寧に作られたコーヒー。4種類の中から日替わりで一種類のスペシャルティコーヒーがリーズナブルにいただけるようです。
14時からは、ケーキとドリンクをセットで頼むと100円引きに。(ミニケーキを除く)
ケーキは全て自家製だとのこと。どれもおいしそう。でも、メニューにはあっても「今は品切れです」と言われることを考え、選んだあとにがっかりすることがないよう先に聞いてみると、「全てそろえてあります」と言われました。さすがです。私は、季節のケーキの中から、レモンブルーベリーパイを選びました。
ドリンクは他にもたくさんあります。ティータイムに注文できる、カレー、ドリア、キッシュ、クロックムッシュなどのお料理も充実しています。
コーヒーとケーキが同時に運ばれてきました。ケーキのフィルムをはずして撮影。
コーヒーにロータスビスケットがついています。子どもの好物なのでカバンに忍ばせます。
それでは、いただきます。サイフォンで淹れられた香りの良いコーヒーを、恐る恐る一口。実は、私、コーヒーはいつもミルクたっぷりで飲んでいます。ですが、せっかくのスペシャルティコーヒー。そのままの味を知りたい。
最初の感想。「あ、大丈夫だ」ミルクがなくても飲めそうだ、という意味です。もう一口いただくと、ほど良い苦みと爽やかな酸味。コーヒーって、植物の実の種だったなということを思い出させてくれる味です。
ケーキをいただきます。甘酸っぱさが口の中に広がります。手作りのパイ生地はやや薄め。レモンもブルーベリーもおいしい。この季節限定のさっぱりなケーキは、コーヒーとの相性が抜群でした。
コーヒーはこだわりのある方が多いと思われるので、私ごときがコーヒーの味を書くことは控えようと今まで思っていたのですが、このコーヒーは本当においしい。味はしっかりしているのですが、後味まで爽やかでした。ごちそうさまでした。
お会計の際、ついつい覗き込んでしまったケーキのショーケース。新作の「白桃パイ」と「苺タルト」の魅力的なこと。お持ち帰りもできます。
さて、タイトルに書いた緑区の1号店が「40」、岡崎の2号店が「39」、この番号が意味するものは?の答え合わせをしたいと思います。ご存知の方も多いかと思われますがお付き合いください。
緑区の1号店を「40」とした理由、それは40店鋪を目指すという目標からなのです。そして、2号店の岡崎は「39」。つまり、カウントダウンしているのです。
最初から、目標をしっかり持ってゴールを目指すのって格好いいですね。そういう強さに惹かれます。
お洒落な空間を楽しみながらおいしいコーヒーを味わいに、ぜひ訪れてみてください。
【帆季珈琲テラス】
住所/愛知県岡崎市仁木町字東郷12-12
TEL/0564-73-0680
営業時間/月~金8:00〜18:00 土・日・祝8:00~21:00
定休日/なし
駐車場/有
帆季珈琲テラス