貴方の推しはどの芸人? 大阪の大丸梅田店で買える芸人モチーフのひとくち和菓子が大阪土産にぴったり!
関西の和洋菓子店10店舗と高校や大学2校が新しい大阪土産を共創するプロジェクト『大阪ええYOKAN(ようかん)』、人気のパビリオンに続き新作の「コメディアン」が先日発売されたのはご存じですか。今回のコメディアンは大阪らしく芸人をモチーフにしていました。
現在、大阪の大丸梅田店地下1階にある「お菓子なパレード」で8/6まで販売している大阪ええYOKANコメディアン。販売場所へ行ってみると人気のパビリオン(キューブ型羊羹)と新作のコメディアンが並んでいました。コメディアンは全7種類。つっこみどころ満載のキャラ立ちした姿と様々な風味が楽しめる大阪らしい和菓子です。今回はその中から一つをご紹介します。
こちらは「無駄に透明感がある橘」という和菓子。つくっているのは兵庫の高山堂さんです。万博を思わせる色合いのパッケージに入っている無駄に透明感がある橘(君)、パッケージ表面の穴から大阪ええYOKAN所属芸人、橘くんの顔が見えます。
原材料名等の情報は下の通り。
パッケージ上に「無駄に透明感がある橘」とあり、その下に英語説明と思いきやローマ字で商品名が書かれています。
パッケージ裏面には橘君の説明「きれいに透き通った2層の錦玉羹は、シャインマスカットとキウイフルーツの組み合わせ。コメディアンとしては必要ないくらいの爽やかさ、橘はそういう奴です」とあります。コメディアンシリーズの説明はみな、このような感じで「~はこんな奴です」と締めくくられています。
開け口からパッケージを開けると突っ込み風コメントがあります。大阪ならではの遊び心にほっこり。
橘君は密封されていました。
取り出すとこのようになっています。透明カップに入ったカップ型錦玉羹に顔の描かれたスプーンが挿さっています。
お皿に置くと透明感があります。さすがは無駄に透明感がある芸人、橘君です。
裏側はこのようになっています。
側面からはスプーンが透けて見えます。
錦玉羹は2層で上がキウイ、下がシャインマスカット風味のフルーティな寒天ゼリーになっています。上の層にある黒い粒はキウイの種。不思議と無駄に透明感がある橘君のホクロに見えてくるのは筆者だけでしょうか。
頂いてみるとフルーティで香りの良い錦玉羹が爽やかな風味。寒天ゼリーらしく歯切れもよいです。顔の描かれたスプーンを持って食べられるので手も汚れません。
大阪土産にぴったりの大阪ええYOKANコメディアン、他のコメディアン達も見てみたいという方は大阪ええYOKAN公式インスタグラムや大阪の大丸梅田店で確認してみてくださいね。大阪ええYOKANコメディアンは大阪の大丸梅田店地下1階にある「お菓子なパレード」で8/6まで発売しています。近くにお住いの方やご旅行中の方はいかがですか。
ショート動画でも(49秒)でもお菓子の質感を撮っています。購入される際のご参考にどうぞ。
今回ご紹介したお店とお菓子
大阪ええYOKAN コメディアンから
高山堂 無駄に透明感がある橘 270円(税込)