【川崎市川崎区】臨港バスがKAWASAKI BRT始動 ハイブリッド連節バスで混雑緩和を
こんばんは!
川崎市内のトレンド&カルチャー情報をほぼ毎日更新しています、俳優のAshです。人情のまち・川崎の楽しいイベントやおいしいお店の情報が気になる方は、ぜひフォロー&チェックして下さいね♪
さて、3月は別れの多い季節ではありますが、この3月に川崎に初お目見えしたものもあります。
それはこちら!!
KAWASAKI BRT
川崎で初めてになる、連節バスを利用したBRT(バス・ラピッド・トランジット)です!
ちなみに勉強不足でBRTという言葉は今回初めて知りました。「バス高速輸送システム」のことを指します。
海外旅行なんかに行くと、こういうバスに乗ることはありましたが、日本ではまだあまり多くないようです。(でも、いくつかはありますし、最近は東京でも導入が進められているんですね。)
ルートは川崎〜水江町
運行ルートは、川崎駅東口21番のりば〜水江町だということです。
これは、コストコへ行くルートですな… (笑)。
ちなみに21番のりばは、新川通の入り口、駅前バス通りを反対側に渡ったところですね。
特快と快速がある
川崎駅前を出ると、快速は貝塚とかさつき橋などを飛ばして、大島四丁目へ。特快は一気に臨港警察署前まで。これは確かに早いですね。
車内の様子
車内はこんな感じです。
新しいバスだし、とっても綺麗で快適そうですね。
カーブもなんのその
長い図体ですが、連節部分の蛇腹を活用してしっかりカーブ。
これ、運転手さんはけっこう技術がいるんじゃないでしょうか。
ハイブリッド車
このハイブリッド車の導入により、輸送力が上がって、混雑緩和になるのはもちろん、乗客一人あたりの輸送にかかわるCO2削減が期待されるのだそう。
土曜、休日、祝日は運行しないということで、観光目的ではなく、近隣の方達の利便性を高める目的で導入されています。
ま新しくて、カッコいいこちらの連節のバスにもしも乗ることがあれば、ぜひみなさまのご感想もお寄せください!
KAWASAKI BRT
運行ルート:川崎駅東口21番乗り場〜水江町
運行計画:平日朝夕のラッシュ時に12分間隔で運行
運賃:大人片道=210円(通常の路線バス料金と同じ)