京都に新登場!和モダンなホテルのテラス席や個室でアフタヌーンティー《The Shinmonzen》
こんにちは。
関西を中心にアフタヌーンティー巡りをしているGaya.Sachikoです
風情ある京都の新門前通り祇園白川のにひっそりと佇むラグジュアリーブティックホテル『The Shinmonzen(ザ ・シンモンゼン)』。昔から古美術の街として歴史のある新門前通りに2021年12月にオープンしました。
有名な現代建築家である安藤忠雄氏やアーティストの友人達が、京都の伝統や文化遺産に思いを馳せ、デザインされたホテルです。
2024年6月2日(日)~待望のアフタヌーンティーがスタートしました!
ホテル初となるアフタヌーンティー、スイーツはエグゼクティブペストリーシェフの太刀掛功二氏が、セイボリーはエグゼクティブシェフのハナ・ユーン氏が手がける絶品揃いです。
アフタヌーンティーはテラス席または個室で頂けますよ。特別感のある空間で『京都』を堪能できますね。
《The Shinmonzenアフタヌーンティーの詳細》
ケーキスタンド
〜上段(オリジナルペストリーセレクション)〜
◇スイートチェリータルト
◇サワーチェリーのムース
◇クラシックミルフィーユ
◇オレンジベニエ
〜下段(セイボリー)〜
◇サンドウィッチ
・スモークサーモンと紫蘇
・鶏肉とタマリンド
・梅ときゅうり
・ハムとチェダーチーズ
別皿
◇スコーン
・抹茶とバターミルクのスコーン
・クロテッドクリームと手作りジャムを添えて
別皿
◇お茶菓子
・柚子のゼリー
・チョコレートクッキー
ドリンク
ドリンクメニューから種類を変えてフリーフロー
◇紅茶やハーブティー
◇日本茶
◇コーヒー
《Gayaのひとりごと》
今回のスイーツは旬のチェリーが主役です。
チェリーの果肉いっぱいのタルトはクリームにほんのりルバーブの風味、サワーチェリーは甘くとろけるムースと共に頂きます。ムースの土台がサブレかと思っていたら何とジャンドゥーヤ!スイーツは上から下まで油断せず味わってくださいね。
そして注目すべきは太刀掛シェフの作り出すスイーツの真骨頂、クラシカルなミルフィーユ。
さっくり食感のパイ生地には、カスタードではなく真っ白なクリーム!こちらのガナッシュには貴重なタヒチ産のバニラが使用されていて、芳醇な香りと甘さにうっとりです。
ぜひ、この幸せな甘さを堪能して頂きたいです。
フランスのドーナツ的なスイーツ『ベニエ』はふわふわもっちり食感とオレンジのコンフィチュールの爽やかな甘さが魅力です。
セイボリーはサンドウィッチ4種。
ボリューム感がある上、食材の組み合わせが楽しく、調味料が一味も二味も違います!ちょっと別格に美味しいサンドウィッチで驚きました。
スコーンは盛り付けが和風で雅な感じですね。抹茶とバターミルクの2種の味わいで、クロテッドクリームとチェリーのコンフィチュールが添えてあります。
スコーンは意外にも塩気があり、こちらは英国王室御用達の「マルドンの塩」が使用されているそうです。
ドリンクはまずウェルカムドリンクからスタート。
今回は梅シロップにフルーツミックスティー、そしてスパークリングウォーターを注いだモクテルです。蒸し暑い時期には疲れが癒されるドリンクです。
そして紅茶やハーブティー、日本茶などのドリンクメニューからフリーフロー。コーヒーも注文可能です。
日本茶は京都の老舗『柳櫻園茶舗』の玉露、煎茶、ほうじ茶、抹茶が揃っています。
スイーツとセイボリーのバランス、和モダンなケーキスタンド、種類豊富なお茶、風情あるロケーション、すべてが大満足なアフタヌーンティーでした。
京阪電車三条駅、祇園四条駅からも徒歩圏内です。
また京都に魅力的なアフタヌーンティーが増えました。ぜひ The Shinmonzenをチェックしてみてくださいね。
まだ始まったばかりのアフタヌーンティーですので、詳細はホテルへご確認ください。
《ホテル情報》
▷公式サイト
https://theshinmonzen.com/jp/dining/afternoon_tea/
▷予約サイト
https://www.tablecheck.com/shops/theshinmonzen-terrasse/reserve
所在地:京都市東山区新門前通西之町235
開催時間: 14:00〜16:00(15:30L.O.)
料金: 6,500円(税サ込)
電話番号: 075-600-2055
メール:jg@theshinmonzen.com
(取材協力 The Shinmonzen)