リピーター限定コースに参加!〜『新横浜ラーメン博物館』ラーメン作り体験〜【横浜市】
こんにちは!
「楽しいことだけする」「小さなことは気にしない」をモットーに活動する、わくわくコミュニケーターのmizueです。
先日体験した新横浜ラーメン博物館の『ラーメン作り体験』。
『ラーメン体験』初回のレポートはこちら
とっても楽しかったので、
「もう一度行きたいねー」
とムスメと話していたところに、『リピーター限定コース』なるものが出来たと聞き、さっそく行ってきましたー!
まずは、ラー博入口より入場します。
体験には、新横浜ラーメン博物館の入館料も別途必要です。
今回も1Fにある、『ラーメン作り体験』コーナーに向かいます。
前回と同じくコーナーの入口にある券売機で、参加券(4000円)を買います。
前回も教えていただいた瀧上さんが待っていてくれました。
久々におあいできて嬉しいー!
ラーメン作りにアツイ瀧上さんとお話ししていると、俄然やる気が湧いてきます。
気合を入れて、紙帽子とエプロンも着用。
準備完了です。
「よし!今回も頑張るぞー!!」
『リピーター限定コース』は、麺作りをもっと楽しめるように小麦粉の種類を変更し、作る麺量も2食分から3食分に増やした、よりハードな麺作りになるという説明を受けます。
前回の『スペルト小麦粉』よりもたんぱく質の含有量が多い、北海道産の超強力小麦粉『ゆめちから』を使った麺作りです。
まずは、『グルテン』についてのお勉強から。
小麦には『グルテン』と呼ばれるたんぱく質が含まれていて、小麦粉に水を加えてこねることでグルテンが生まれます。
小麦の種類は含まれるグルテンの量や質で区分され、今回は一番グルテンの量が多い超強力粉を使います。
「グルテンの量が多いと、作っているときは跳ね返る力がより強く、食べるときはモチモチなんです。」
と教えてもらいます。
『ゆめちから』の色は真っ白。
前回使った、『スペルト小麦粉』はもっと茶色っぽかったので、違いについても聞いてみました。
「これは、灰分(かいぶん)の違いなんです。
灰分は、小麦の外皮や胚芽の部分に含まれるミネラル分のことで、前回の『スペルト小麦粉』は、灰分が多いので、色が濃くて舌触りを楽しむ麺。
今回の「ゆめちから』は、灰分が少ないので、色が白くて滑らかな舌触りの麺。」と説明してもらいました。
さっそく小麦粉にねり水(かんすい入りの水)をいれてこねます。
前回は全部手ごねでしたが、今回ははじめは手ごねだったけれど、弾力性と量が増したので必殺技が登場!
なんと足で踏んでこねました。
ウドンとかでやるのと同じです。
生地ができたら10分寝かせます。
そして、青竹打ちです。
前回は慣れない初回だったので、青竹打ちを手でやってから足を使ってやりましたが、今回は最初から足を使います。
今回は生地の量が増えたので、前回40センチだったものを55センチまで伸ばすので更にハードです。
そのあと、麺切り包丁で2ミリに切って完成です。
切っている途中でずれてしまったので太くなったところもありますが、
「これもまた食感がちがっていい!」
と言ってもらえて一安心。
これもまた体験のいいところですよね。
無事に麺が出来上がったあとは、お楽しみの実食です。
今回も作ったばかりの麺、1食分160gをラーメンカウンターでいただきます。
スープと具材は前回と同じ。
麺は、前回より長くて細くてもっちもちでした。
やっぱり自分で作った麺は格別!
むっちゃくちゃ美味しかったです。
残りの2食分の麺はお持ち帰りです。
こちらは2、3日置くと更にもっちもち感が増すそうで、はやく食べたい気持ちを抑えて冷蔵庫に保管しました。
事前予告の通り、今回はハードで疲れましたが、作りたての美味しいラーメンを食べて疲れも吹っ飛びました!
お家で食べる熟成させた麺(?)も楽しみです。
瀧上さんによると、また新しいコースの構想もあるそうなので楽しみが増えました〜。
施設概要
新横浜ラーメン博物館
〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-14-21
045-471-0503
公式HPはこちら
ラーメン作り体験Instagramはこちら
★ラーメン作り体験は、完全予約制。
(税込4000円/1人 別途ラー博の入場料も必要です)
参加は、小学生以上から。
それでは、今日も「わくわくな1日」を!