【北海道旭川市】昔ながらの喫茶店の昔ながらのオムライス「アラビゴコーヒー 東4条店」
昭和の時代を感じさせるノスタルジックな喫茶店が、再びブームとなっているそうです。
今回ご紹介するのは、まさに昭和レトロな雰囲気の『アラビゴコーヒー 東4条店』です。
アラビゴコーヒーは、昭和49(1974)年に創業した自家焙煎珈琲の喫茶店。旭川市内には忠和と買物公園、そしてここ東4条店の3店舗があります。
店舗の入り口の横には「むかしながらの喫茶店」と書かれた看板が掛けられています。
店内に入ると、ここだけ時間が止まっていて昭和のままの雰囲気。
学生街ではないですが、頭の中にGARO(ガロ)の「学生街の喫茶店」が流れてきます。若い人は知らないですよね。
フードメニューが豊富でカレーやピラフ、スパゲティ、サンドイッチといった軽食喫茶の定番メニューからカレーうどんや日替わりのお弁当などもあります。
今回は、この中から「昔ながらのオムライス」を注文しました。
ワンプレートにサラダが添えられたオムライスはたまごに綺麗に包まれていて、その姿はまさに「昔ながらのオムライス」。
トマトケチャップも計算されつくしたような完璧なバランスで、たっぷりとかかっています。
スープでなくお味噌汁がついているのが、なんとなく昭和の雰囲気を醸し出していますね。
たまごに包まれたチキンライスの味付けもバッチリで、トマトケチャップと合わせてちょうど良い味のバランスになっています。
「むかしながらの喫茶店」で食べる「昔ながらのオムライス」は、子供の頃を思い出してしまいますよ。