【京都市上京区】ラテアートチャンピオンの気さくなマスターが淹れる極上のカフェラテ。しかもリーズナブル
今回は、数々の大会でチャンピオンになったバリスタが淹れる、凄腕のラテアートが楽しめるお店を紹介します。これまであまり機会がなく、ラテアートをいただいた事がなかったですが、まるで芸術作品のようなカフェラテに感動しました。
北野天満宮の近くにある『Latte Art Junkies 2nd(ラテアートジャンキーズ セカンド)』。
京都の街中にあってアメリカンでおしゃれな外観のお店です。北野の他に洛西口にも店舗を構えられています。何といっても凄腕のラテアートチャンピオン大西剛 氏が淹れるラテアートが売りの一つです。豆や水にもこだわり、鞍馬口の焙煎工場で自家焙煎したコーヒーを使用しています。
とてもおしゃれな店内で席数はあまり多くありません。少し入りづらい雰囲気のお店に感じましたが、チャンピオンである大西氏は気さくな方で、居心地の良いお店でした。一人でもゆっくりとくつろげるのでおすすめですよ。
珈琲やマグカップなども販売されています。
有田焼のオリジナルマグカップは、お店のロゴ入りでとても可愛いですね。
こちらがチャンピオンの淹れたカフェラテ。
ミルクを注ぐピッチャーの動きと、そのミルクの対流だけを利用して描く「フリーポア」と言う技法で模様を描いています。私はあまり詳しくなかったのですが、爪楊枝などで絵柄を描くのは「エッチング」と呼ぶそうで、「フリーポア」の方がかなり難しいとの事。
もう一つ驚いたのがラテアートのお値段。なんとチャンピオンが淹れた芸術作品のようなカフェラテが一杯たったの500円(税込)。これはお値打ちです。
チャンピオンの淹れるカフェラテは、見た目だけではなく風味豊かな珈琲自体の味わいがとても素晴らしい一杯でした。皆様も北野を訪れた際には、是非お立ち寄りください。
Latte Art Junkies 2nd
〒602-8384
京都市上京区紙屋川町839-3
電話番号:075-463-6677
営業時間:8:00~20:30
定休日 :火曜日
【関連記事】
【京都市中京区】大人の隠れ家。意外な場所で極上の自家焙煎コーヒーが味わえた