「村上菓子舗」があるのは、旭川のシンボルであり北海道遺産にも選定されている「旭橋」から北海道護国神社に向かう国道40号線沿いの旭町2条3丁目です。

創業は昭和36年で、60年以上も地域の人たちに愛され続けている和菓子店です。

お店には、まんじゅうや串だんご、お餅など手づくりの和菓子が並んでいます。

中でも人気なのは、北海道産のもち米を使った大福もち。特製のじゃがいもの餡子を包んだ「一口ポテト大福」もおすすめです。

予約すると、お赤飯や子供の1歳の誕生日を祝う一升餅も注文できます。

昔懐かしい手作りの和菓子が並ぶ店内に、ひときわ目立つのが「生クリーム大福」と「カスタードクリームもち」と書かれたPOPが貼られた冷蔵ケース。

現在の店主は2代目ですが、3代目がこれらの新しい商品を開発をしているそう。和と洋の味がコラボした新しいスイーツですね。

「生クリーム大福」は1個130円、「カスタードクリームもち」は2個で190円です。

コンビニスイーツを比べると「安っ！」と思いますよね。迷わず両方買ってきました。

「生クリーム大福」は、甘さ控えめのこし餡となめらかな口当たりの生クリームが入った大福餅。あんこと生クリーム、和と洋のいいとこどりの美味しさですね、

「カスタードクリームもち」は、餅粉を使った柔らかな生地で甘さ控えめのカスタードクリームを包んだ新感覚のスイーツ。

どちらもひんやり冷たくて暑い夏にピッタリです。

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