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【神戸市東灘区】おばさま達に激震が走っています。 コープ「カルチャー部門」2025年3月末で完全撤退

よんたん地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

お手頃価格で、料理・ダンス・語学etc…。学ぶことの出来るコープこうべコープカルチャー部門」の完全撤退が発表されました。

コープカルチャーはこれまで、講師と受講生の皆さまからご支援をいただきながら、地域の組合員の学びの場としてご利用いただいてきました。しかしながら、社会環境や生活スタイルの変化とともに受講生は減少し続けており、赤字が継続している状況です。この間、さまざまな運営改善に取り組み、事業の継続についての検討を重ねてまいりましたが、今後の事業状況の見通しも厳しいことから、事業終了を決定しました。
これに伴い、12カ所あるコープカルチャーの事業所を順次閉鎖していきます。
<一部抜粋>

受付の方にお聞きしたところ、一番最後に閉鎖を予定しているのが、東灘区にある、コープこうべ「生活文化センター」

年明けに訪れると館内に、告知が貼りだされていました。

組合員のみなさまへ

長きにわたり、多くの組合員のみなさまにご利用いただきましたコープカルチャーは、2025年3月末をもって事業終了することが決定いたしました

各カルチャー事業所につきましては順次閉鎖となり、終了時期など詳細は、各カルチャー受付にてご確認をお願い致します。

コープこうべ文化事業部

さらに、図書コーナーは、一足先に閉室が決まったようです。

図書コーナーからのお知らせ
諸般の事情により2023年2月末をもちまして、図書コーナーを閉室させていただきます。組合員のみなさまには 40年もの長きにわたって、ご利用いただきありがとうございました。

本の貸出は返却の都合上2月14日までとさせていただきます。

コープカルチャーセンターに通っている、おばさま曰く。

「通われている方は、皆さん長いのよ…。15年ちかく通っていても、私はまだ下っ端。高齢化して生徒さんは徐々に減ってきているのに、新規の人は少なかったから、ひょっとして…。とは思っていたんよ…。コロナで止めやろうね…。」

建物は、きれいに保守されているので古さをあまり感じませんが、かなり年季の入った建物だったんですね。

国道2号線沿い・住吉川すぐの東灘区のシンボルのような場所。撤退後の動向も気になりますね…。

コープこうべ 生活文化センターの方にお聞きすると、完全撤退までしばらくあるので、引き続き入会も出来ます。とのことでした。

コープカルチャー生活文化センター
神戸市東灘区田中町5丁目3−18

地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

大学卒業後、コンピューターの講師として13年勤務。のべ4000人以上の社会人教育に携わる。激務の為に体調を壊し退職。その後、結婚相談所のカウンセラーを経て、短時間の派遣業務に従事。その傍らで作成したサイトからの広告収入が旦那の月収を超える快挙を達成!数年ウハウハ生活を送るが介護等で次第に尻つぼみに…。最近の最大の楽しみは、前情報なしに新店舗を見つけること! 特技は、オープン時に店舗を訪れた時に続くお店かどうか高確率でわかること(笑) 2019年7月より、号外ネットの「神戸市灘区 ・東灘区」 担当しています。

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