【川崎市川崎区】ついに川崎駅に駅弁登場!?地球への思い詰まったオトナの豚キムDON
こんにちは!
いつも、地元グルメの美味しさに癒されながら役者をしています、Ashです♪
先日、いつものようにアゼリアを徘徊していたら、こんなものを見つけました!
川崎駅弁!?
そういえば、川崎駅はあんなに大きいのに、特にコレという駅弁がないような気がする。
いつも天下のシウマイ弁当に押されてるもんね(笑)。
これは、確かにこちらのお店の出番かもしれません。こんなことを仕掛けるのはもちろん…
おつけもの慶
はい、ご存知の方もたくさんいると思いますが、私の過去記事でも何度か登場しています、川崎の名店「おつけもの慶」さんです。
「おなかいっぱいイカキムチ」は本当に美味しいですよね。
この日はたまたま、社長の渥美さんが店頭にいらっしゃいましたので、お話ができました。
地球環境に配慮された駅弁を目指す
川崎の駅弁ってどんなものですか?とお伺いすると、
こちらです、と冷凍のケースから出してきてくださいました。
「え、冷凍なんですね!?」と、ちょっと驚いていると…
「フードロスをなくすにはこれしかないんですよ。ここに電子レンジがあるので、5分待っていただければすぐに熱々で食べられます」とのこと。
なるほど、SDGsの観点からも、確かに駅弁も新しい形を模索していくべきなのかもしれません。
素材にこだわる
豚肉は国産の肩ロースを使用。塩麹に漬け込んでじっくりと素材の味を引き出し、低温調理で旨味を閉じ込めて仕上げてあります。
添えてある慶のキムチも、このお弁当のために一味加えてあるのだそう。
ご飯は国産の「ひとめぼれ」に食物繊維豊富な「もち麦」を加えてあります。
おかずとご飯は別々に急速冷凍して、真空パックに。
これは、確かに美味しそうですね!!
渥美社長に熱心に勧めていただき、お弁当と季節のキムチを買って帰りました♪
家で実食します
さて、ではさっそく食べてみよう♪
袋に切り込みを入れて、家庭用の500Wの電子レンジだと7分20秒で出来上がりです♪
キムチDON、なので丼に盛り付けてみます。
ついでに、子どもが食べるのですこし辛さを和らげるために卵黄をプラス♪(空太郎は子どもにしては辛いものが好きなんだけど、TKGも大好きなので大喜び♪)
おおー!!
豚肉がとっても分厚い!!
でもしっとりと柔らかくって、とってもジューシーです。
これが駅弁として食べられたら、確かに駅弁革命が起きそうですね!
電車の中で食べることを考えると少し匂いが気になるかもしれませんが… (井之頭五郎さんが電車の中でジェット式のシウマイ弁当を食べて、顰蹙をかった回が思い出されましたww)
きっと慶さんのことだから今後も試行錯誤して、そのあたりも解決しちゃうかもしれません。
なんといっても、アイディアと地域愛に溢れたお店ですからね!!
他の夏キムチもご紹介
この日買ったキムチは、コリンキーの水キムチと、野沢菜キムチ。
コリンキーは生でも食べられるかぼちゃで、この時期限定で出るこの水キムチがとっても美味しいんです。
「野沢菜昆布ねば~るキムチ」は、夏バテ気味の身体にも元気を注入してくれるねばねばキムチ。私はこれを納豆と合わせてダブル発酵食でいただくのにハマっています♪
このように、旬のキムチが食べられるのも、慶さんの素敵なところです。
さて、ここから川崎の名駅弁誕生のストーリーが発展していくのでしょうか? 今後の展開が楽しみです!!
(過去記事もぜひご覧くださいね!)