自分に全て返ってくるミラーの法則10選【前編】
こんにちは、えらせんです。
今回は「自分に全て返ってくるミラーの法則」について、話していきます。「人生は鏡だ」って言葉、聞いたことありますか?実は、自分の行動や態度が、そのまま周りの人たちの反応となって返ってくるんです。この法則は、日常生活や人間関係に大きな影響を与えています。今日は、前編として5つの法則を見ていきましょう。
1.バカにすればバカにされる
誰かをバカにすると、周りの人はあなたを「他人を批判する人」だと認識します。すると、あなたに対しても同じように批判的になりやすいんです。例えば、職場で同僚の失敗を「あいつ、またやらかしたよ」なんて、笑ったとします。そんなことを言っていると、今度は自分が失敗したときに、同じように笑われてしまうかも。他人をバカにする行為は、実は自分に自信がない人がすることですよ。
2.悪口を言えば悪口を言われる
悪口って、一種の負のエネルギー。周りにまき散らすと、同じようなエネルギーがあなたに返ってきます。あなたは無意識のうちに「悪口を言い合う関係」を構築してしまうってこと。代わりに、良いところを見つける習慣をつければ、自分のことも良い面で見てもらえる可能性が高くなりますよ。
3.嘘をつけば嘘をつかれる
「あの人、嘘つくんだ」って思われると信頼関係が壊れ、あなたも嘘をつかれるようになるもの。また、嘘をつくことで自己イメージと行動の間に不一致が生じます。解消するために、「嘘をつくのは普通のこと」と正当化し、さらに嘘を重ねてしまう可能性も。正直に「寝坊しちゃいました、申し訳ありません」って言う方が、むしろ信頼関係が築けるはずです。
4.笑えば笑ってくれる
笑顔は、本当に不思議な力があります。例えば、朝出勤したときに明るく「おはようございます!」って笑顔で挨拶すると、周りの人も自然と笑顔になります。職場の雰囲気が良くなって、仕事もスムーズに進みやすくなりますよね。人間には他者の感情状態を無意識にマネする傾向があります。あなたが笑顔でいることで、周りの人も同様に幸福感を感じやすくなるんです。
5.嫌えば嫌われる
誰かを嫌うって、実はすごくエネルギーを使います。「あの人嫌い」って思い続けると、その人のことばかり考えちゃって時間が奪われてしまうし、その否定的なエネルギーが周りにも伝わって自分も嫌われやすくなるんです。これは心理学でいう「投影」現象とも関係していて、誰かを嫌う行為は、実は自分の中にある不安や劣等感の表れかもしれません。人のいいところに目を向けましょう。
まとめ
どうでしたか?これらの法則は、日常生活に深く根ざしています。自分の行動が周りにどんな影響を与えるか、それがどのように自分に返ってくるか、意識してみてくださいね。
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