「猫は散歩が必要ないのに、なんで犬はしなきゃいけないの？」

「別に散歩しなくても、室内で遊べば十分運動できるんじゃないの？」

という思う飼い主さんはいらっしゃいませんか？

特に小型犬であれば、お家の中でも十分な運動量を確保できそうな気もするし、ペットショップで「お散歩しなくても飼えますよ」と言われた飼い主さんもいらっしゃるかと思います。

この記事では、犬に散歩が必要な理由を解説します。

わんちゃんに散歩が必要な3つの理由

必要な理由は3つあります。

• 気分転換になるから
• コミュニケーションの一貫
• 運動不足を解消するため

気分転換になるから

一日中、家の中にいるのは、犬にとって刺激不足になります。

人間でも一日中家にいるのは、耐えがたいという方も多いのではないでしょうか？

犬も外部環境で刺激が欲しいのです。

野生の犬は、小動物を狩るために大地を駆け巡ります。

匂いを嗅いだり、追いかけたりなど、自然界で生きる上でいろんな刺激を受けるのです。

飼い犬でもそういった刺激を求める欲求はあるのです。

散歩をすることで、外部環境からの刺激を満たせるので、必要だといえます。

コミュニケーションの一貫

飼い主さんとのコミュニケーションの一貫としても、散歩は役立ちます。

パートナーと一緒に散歩をすることで、信頼関係も深まります。

家族内で一番懐かれているのが「散歩をしてくれる人」という家庭も多いのではないでしょうか？

楽しい時間を一緒に過ごすことになるので、その分、仲も深まりやすいです。

深い信頼関係を築くことで、犬が指示に従ってくれるようになるので、しつけもしやすくなります。

運動不足を解消するため

運動不足は、万病のもと。

また、消費エネルギーが少なくなるので、肥満にもなりやすいです。

筋肉を動かす頻度も少なくなるので、関節などにも支障を来たす可能性があります。

リフレッシュできず、ストレスを抱えやすくもなります。

精神的にも肉体的にも健康状態を保つためには、散歩で運動不足を解消する必要があります。

まとめ

この記事では、わんちゃんに散歩が必要な理由について解説しました。

リフレッシュや運動不足を解消するのに、散歩が必要になります。

信頼関係を深めるためにも、散歩で愛犬とコミュニケーションを取りましょう。

今後も適度な運動量の散歩をして、良好な関係を築いていきましょう。

YouTubeは、もう少し詳しくお散歩についてお話ししていますのでぜひご覧ください。