【福岡市南区】皿山で、日本一のブランドいりこ出汁のうどんを喫食。建物にはそのほか企画中のサービスも
福岡市南区の旬な情報を発信中! 号外NETライターのいもひこです。
今回は、皿山の新しいうどんのお店「伊吹いりこうどん燧燧(すいすい)」です。
小坂を少し上がるとある建物。
L字調の少し変わった造りになった建物で、道沿いからでも入る事が出来るうどん店です。「無添加 伊吹いりこ」ののぼりが出ていて、1階は乾物や福岡県産の商品などが並んだ小売店があります。
海産物の卸業に46年携わっていた店主が、新たにうどん店をオープン
皿山にうどん店「伊吹いりこうどん燧燧(すいすい)」が、2023年6月16日にオープンしました。ご夫婦でお二人で営業されているうどん店。
2023年6月16日にオープンしたてのキレイな店内です。
6席のカウンター席のほか、テーブル席が2卓あります。
美味しいうどんを気軽に地元の方が楽しめる地域密着型のうどん店のようで、店主とお客さんが地元トークをしながら楽しんでいましたよ。
メニューはかけうどん(税込400円)とミニうどん(税込250円)とかなりリーズナブル!
トッピングには、わかめ(税込100円)やいりこ天(税込150円)、小えび天(税込150円)、ごぼう天(税込150円)、丸天(税込150円)がありましたよ。
出汁にこだわり! 瀬戸内海で生まれる最高品質のいりことは
46年に渡って海産物の卸業に携わっていた店主。
卸業を閉業後にオープンしたうどん店「伊吹いりこ うどん燧燧」では、「伊吹いりこ」の「いりこだし」を使用されています。
「伊吹いりこ」の何がすごいのかというと、香川県沖の伊吹島周辺で採れる「いりこ」で漁場と加工場が非常に近く、捕獲から加工まで網元が一貫して生産されているそう。
鮮度がいのちといわれる「いりこづくり」において、一貫生産体制によるスピード出荷というのが上質な「伊吹いりこ」が生み出されている生命線。日本一と称される「いりこ」と言われる所以だそうですよ。
長年各産地のいりこを取り扱ってきた実績や経験からうどん出汁には、数あるいりこの中から「伊吹いりこ」を使用されているそうです。
小えび天をトッピングにうどんを注文してみました。こちらは小えび天に使われる小えび。
香ばしい小えび天になって出てきましたよ。サクサクして香ばしい!
ビールもあるので、おつまみにもピッタリな子えび天ですね~。(^-^)
麺はやわらかいうどん麺。 「伊吹いりこ」の出汁で作られたうどんは、優しい味。あっさりとしていてお腹に優しい感じのうどんでした。
1階にはショップも併設。無添加いりこなどさまざまな商品も販売中
1階にはオリジナル商品「無添加 伊吹いりこ」のほか、色々な商品が販売されていましたよ。
こちらが、出汁にも使われている「無添加 伊吹いりこ」。こちらで購入が可能です。
こちらは「伊吹いりこ」の頭と腹わたを取り除いた「二つ割 伊吹いりこ」。
「二つ割 伊吹いりこ」とは、ブランドいりこ「伊吹いりこ」から、手作業で丁寧に頭と腹わたを取り除いていた商品。頭と腹わたを取り除く事で、臭みや苦みのない上品なお出汁が取れるそうです。
試食もできますよ。はらわたがないので、確かに臭みや苦みがない!
そのほか色々な商品がたくさん置いてあって気になる商品がたくさん!
こちらは糸島のミネラル豊富な「塩」や「お茶」の商品。
「干しわかめ」や、糸島の昆布を粉状にした「こんぶのこ」などの、糸島産の安心安全な商品です。
こちらは、福岡市早良区で採れるオリーブを使った商品。「パウダー」「オリーブオイル」など多岐にわたる商品がズラリと並んでいました。
「オリーブリーフティー」。若草の香りとほろ苦さが特徴で清涼感が味わえるそうですよ。
オリーブを使った化粧品もありましたよ。
以前こちらでもお伝えしたことのある博水の魚醤「えそ醤」も発見しました!
先ほど頂いた小えび天の焼えび。立派な赤エビの焼えび、なかなかお目にかかれません。
こちらで購入できます♪
2階にうどん店、1階に小売店と地域に寄り添ったお店が、皿山でスタートしています。
気さくなご夫婦とのお話も楽しく、ほっこりするお店でした。
実は、1階と2階にはレンタルスペースもあり、今後レンタルなどの利用サービスも開始されるとのことでしたよ~! 精力的に活動開始されているので、楽しみにしています♪
また新しい情報が分かり次第お知らせしますね。
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伊吹いりこうどん燧燧(すいすい)
住所:〒811-1353 福岡県福岡市南区皿山4丁目1−3−1
TEL:092-512-3535
営業時間:11時30分~14時
定休日:水・土・日・祝日