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【立川市】川越道緑地古民家園で行われた「くるりんとウドラ」広報誌の撮影を密着取材!

ヨッチ地域ニュースサイト号外NETライター(立川市・昭島市)

立川市キャラクター「くるりん」と、立川市のキャラクターになりそこねてしまった、立川市公認なりそこねキャラクターの「ウドラ」はとっても仲良し。2023年もイベントに2人でたくさん出演しました。たくさんの子どもからお年寄りの皆さんと記念撮影をしたりとひっぱりだこで大人気!

そんなアイドル的存在のくるりんとウドラが、立川市の広報の表紙を飾るらしいのです。早速撮影場所になった川越道緑地古民家園へ、密着取材をしてきました!

カメラテストが終わり、撮影スタート。

2人ともお正月にぴったりな衣装で登場です。くるりんがお餅をついたら、合いの手を入れるウドラ。息がぴったりですね!

別のシーンでは、羽子板で羽つきをした2人。ウドラの顔についている×は、失敗の罰として、顔に墨でバツを書かれることがありました。子供さんに遊んでほしい昔のお正月の遊びです。

次の撮影シーンでは、市指定文化財「小林家住宅」の中へ。二人ともかるた遊びをするためにお行儀よく正座です。くるりん、雪うさぎみたい。

きゃー!! お茶目なくるりん。

2人とも可愛くて悶絶・・・。カルタって絵と言葉を見ながら日本語を覚えることができます。遊びながら学べるところがいいですよね。

落ちつく縁側で黄昏ているウドラ。

撮影が全て終わってほっこり中のウドラ。後ろには、まだ遊びたそうなくるりんがいますね。

常に管理されている竹が見事です。後ろに少し写っているのは「須﨑家内蔵」です。

外には薪などが置かれています。中もいろりなどや当時の洗い場もあったりして、まるで江戸時代にタイムスリップした気持ちになりますよ。

久しぶりに柚子の木に実がなったそうですよ。縁起がいいですね!

古民家園修繕のお知らせ
川越道緑地古民家園は1/11~3/8の間、貯穀倉や小林家住宅等の屋根を修繕するそうです。園内は通常通り開園しますが、一部エリアの立入りを制限するそうなのでご注意くださいね。

古民家園の施設情報によると、移築に先立つ解体調査で「嘉永五(1852)年」と書かれた部材が発見され、建築年代が明らかとなったそう。嘉永は、江戸時代ですね! 管理人さんにお聞きしたところ、「小林家住宅」には武士が訪れることも多いそうで、武士用の金箔のお手洗いが用意されていたのだとか。日本の伝統文化の一つとして後世に残して欲しい「小林家住宅」 
この機会に古民家園へ行ってみてはいかがでしょう。広報たちかわの表紙はどのシーンかな? 広報たちかわをみて確認してみてくださいね。

※立川市広報課の取材了承を得て掲載いたしました。

©立川市 ©UDOLLAND

川越道緑地古民家園
住所:〒190-0002 東京都立川市幸町4丁目65
TEL:042-525-0860

地域ニュースサイト号外NETライター(立川市・昭島市)

立川市在住。姉が昭島市在住だったこともあり、子供の頃から立川市と昭島市を行ったり来たりしてました。立川市や昭島市はイベントやマルシェ、アウトドアイベントなどが多くって毎回、遊びに行っています。2024年はたくさんの方と交流したいです。お話し大好き♩今後も立川市・昭島市の楽しさ、魅力をお伝えします!

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