フェアウェイバンカーで最も避けたいミスはダフリだろう。そこで本記事では岩本砂織プロのレッスンより『フェアウェイバンカーでダフらないために気を付けるべき正しい構え方』を解説する。

まずはフェアウェイバンカーとフェアウェイの違いを考えると、フェアウェイは足場が芝のためスタンスがズレるということがない。

反対にフェアウェイバンカーは足場が砂のため、スイングをした際にスタンスがずれやすい。

そのため素振りをした時にズレないくらいの足場を足で掘って確保する必要がある。

ただし気を付けたいのは足場は掘り過ぎると高さが変わってしまうということだ。

足場を掘り過ぎるとボールの位置の方が高くなってダフリの原因となるため注意が必要だ。

シングルの筆者の感想

アマチュアゴルファーはフェアウェイバンカーで足場を掘り過ぎる人が多いと筆者は感じている。そのためダフリのミスに悩む人が多いのだろう。

ガードバンカーはクラブを手前から入れる必要があるため、しっかり足場を掘って固めなければならない。しかしフェアウェイバンカーはそうではないことをしっかり認識してほしい。

※参考動画(UUUM GOLF -ウームゴルフ-)