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【大津市】大津で見られるオススメ桜スポット4選 / 2023年のライトアップ情報も!

なんちゃん滋賀のローカルメディア「ロモア」編集長(大津市)

ども!ロモア”なんちゃん”です!

徐々に暖かくなってきている今日この頃。まもなくすると、桜の季節が到来します。

そこで大津市内で見られる個人的にオススメの桜スポットを4つご紹介!2023年のライトアップ情報も掲載していますので、ぜひご参考ください。

琵琶湖疏水

滋賀を代表する桜の名所とも言える「琵琶湖疏水」。1885(明治18)年に京都に琵琶湖の水を流す水路として作られたもので、近年は水郷巡りとしても人気に。

そして春になると、「桜の名所」としてたくさんの観光客で人が溢れかえります。

2021年に撮影したもの
2021年に撮影したもの

中でもライトアップが人気で、美しく咲き誇る桜とこの水路がなんとも言えない空間を作り出します。この世界観はここでしか味わえないですね。

2023年のライトアップは、3月24日(金)~4月9日(日)で開催。

ただとにかく人が多いのが難点。時間帯によっては、三脚を置いた方が中心を陣取るので、なかなか撮影できないことも多々あります

駐車場はありませんが、近隣にはコインパーキングが。この後に紹介する「三井寺」まで歩いて数分なので、セットで来るとお得に楽しめます。

[場所]滋賀県大津市三井寺町7
[ライトアップ期間]2023年3月24日(金)~4月9日(日)
[ライトアップ時間]18:00~21:30
[料金]無料
[駐車場]なし(近隣にコインパーキングあり)
[トイレ]なし
[お花見]不可
[関連HP]https://biwakososui.kyoto.travel/

三井寺

三井寺は、建立は西暦672年した国宝が10つも存在する日本でも有数の歴史あるお寺。

そんな三井寺の歴史的建造物と美しくライトアップされた桜の競演は圧巻!

広い境内のいたるところに桜が咲いており、どこを切り取っても美しい。散歩しながら楽しめますよ!

観音堂から階段を上ると見られる夜景と桜も美しいので、こちらも要チェックです!

[場所]滋賀県大津市園城寺町246
[拝観時間]8:00~17:00
[ライトアップ期間]2023年3月24日(金)〜4月9日(日)
[ライトアップ時間]18:30~21:30
[料金](大人)1,000円 (小中高生)500円
[駐車場]あり(普通車500円)
[トイレ]あり
[お花見]不可
[関連HP]三井寺

天孫神社

JR大津駅から徒歩10分弱ほどのところにある「天孫神社」。奈良時代に創建し、戦国時代に豊臣秀吉が大津城を築城した際には城下の守護神として町衆より崇敬された神社です。

個人的に一番好きな場所がここ。

神社は広くはありませんが通りすがりの人もビックリして足を止めるほど、美しい桜が溢れ出しています。

そして昼以上にスゴいのが、夜のライトアップ!!!

こちらは定番フォトポイントになっている境内中心にある「舞殿」を入れて撮影したもの。昼とはまた違った素晴らしい世界が広がっています。

[場所]天孫神社 滋賀県大津市京町3-3-36
[ライトアップ期間]5分咲から散りはじめて適宜の時期まで
[ライトアップ時間]暗くなり出したら〜21:45
[貸切入場]21:45〜22:15(有料・人数制限)予約は電話ではNG。現地に行く必要があります。
[料金]無料(貸切は500円)
[駐車場]あり
[HP]天孫神社

膳所城跡地公園

膳所城は、徳川家康が関ヶ原の合戦の後、築城の名手といわれた藤堂高虎に最初に造らせた城が城。その後、明治維新で廃城になり取り壊されました。城門は重要文化財にも指定されています。

そんな膳所城跡地公園では、"ソメイヨシノ"や"ヤマザクラ"など約150本の桜が咲き誇る名所としても知られています。

公園なのでシートをゆったりと。お子さん連れの方も多いのも特徴的で、花見をしたい方にはぴったりの場所です。

ただ公園の向かい側にある駐車場の台数が少ないのが難点。かなり競争率が高いです。

2023年は、3月12日~3月28日の期間中でライトアップの開催が決定しています。このライトアップは市で取り組んでいる「なぎさ公園周辺魅力向上プロジェクト」の一環として行われる社会実験で、どのような形になるのか楽しみです。

[場所]滋賀県大津市本丸町7
[料金]無料
[駐車場]あり(※台数に限りあり)
[トイレ]あり
[お花見]可
[関連HP]びわ湖大津観光協会

滋賀のローカルメディア「ロモア」編集長(大津市)

滋賀の日常をお届けするローカルメディアロモアの編集長。地元民だからこそ分かるグルメ・観光・イベント情報などをお届けします!

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