公式サイトでは完売。京都の老舗和菓子屋がつくる美しいデザインが人気のお月見もなか「お月見うさぎ」
中秋の名月を間近に控えた今日このごろ。今年はあまり秋らしさを感じられない地域も多いとは思いますが、町を歩いているとお月見関連の商品をよく見かけます。お月見関連の商品はどれも日本らしいデザインのものが多いですが、今回ご紹介する和菓子もお月見らしい夢のあるデザインが人気の最中です。
こちらは京都の鶴屋吉信さんの手づくり最中 「お月見うさぎ」(6組入)。数量限定で公式サイトでは既に完売している人気の商品です。
原材料等の情報は下の通りです。
掛紙を外し箱の上蓋を取ると二つの缶が現れます。
箱の奥には小倉あんをすくうためのヘラも付いていました。
小倉あんには注意書きも。ちょっとした気遣いが嬉しいですよね。
小倉あんは小豆の粒が適度に残った粒あん。艶がありねっとりしているので最中種とよく合いそうです。
最中種が入った缶を開けると、お月見仕様の可愛い絵がほどこされた丸い最中種が現れます。
デザインは3種類。全部で12枚、6セット分の最中種が入っています。食べてしまうのがもったいないほど美しい最中種です。
小倉あんを付属のヘラですくって最中種に置き、もう一枚の最中種をかぶせたらお月見うさぎ最中の出来上がり。
SNS映えしそうな可愛らしさなので、公式サイトで完売してしまうのもうなずけます。
頂いてみると、サクサクとした最中種とみずみずしいあんこがよく合います。
せっかっくなので少しアレンジをし、大きな白玉団子や栗の甘露煮を置いてお月見団子風最中にしてみました。他にもフルーツを乗せたりして色々なアレンジができそうです。
ちなみに今回購入した店舗の店員さんのお勧めは「アイス乗せ」。アイス乗せも試してみたところ、まだ暑さの残るこの季節にぴったりのお月見デザートになりました。
お月見らしいデザインが人気の鶴屋吉信さんのお月見うさぎ、公式サイトでは完売していますが、京都にある店舗や全国の有名百貨店ではまだ残っているところもあるかもしれないので、興味のある方はお早めに。店頭での販売期間は9月初旬~9月中旬までとのことです。
動画でもこのお月見うさぎを開封する様子、アレンジを加える様子をご紹介しています。購入される際のご参考にどうぞ。
今回ご紹介したお店とお菓子
鶴屋吉信
お月見うさぎ 1,674円(税込)