【函館市】2023年4月1日~15日高龍寺で蠣崎波響筆の「釈迦涅槃図」が一般公開されています!
2023年4月1日(土)~15日(土)高龍寺本堂で「蠣崎波響(かきざき はきょう)」筆の「釈迦涅槃図(しゃかねはんず)」が一般公開されています。
「釈迦涅槃図」は江戸時代後期に描かれた釈迦が亡くなるときの様子を描いたもので、毎年「高龍寺」では釈迦の法要が行われるこの時期に本殿で公開しています。
※蠣崎波響(1764~1826)江戸時代後期の画家、松前藩家老
※入場は無料です。
※拝観されたい方は、庫裏(事務所)の受処で声をかけてから本堂へ向かってください。
「釈迦涅槃図」は、「蠣崎波響」と親交のあった「高龍寺」の「華重禅海住職」に1811年に贈られたものだそうで、縦3メートル、横は掛け軸2本で2.8メートルも大作で、北海道指定有形文化財です。
釈迦・僧侶・貴族・俗人のほか、様々な植物や動物が繊細に描かれています。
今年もゆるしゃかさんに甘茶をかけることもできるそうです。
蠣崎波響筆「釈迦涅槃図」
期 間:2023年4月1日(土)~15月(土)
開館時間:8:00~16:00
入場料 :無料
施設情報
高龍寺
住 所:函館市船見町21-11