【東京の雪景色】モノクロームの銀世界で、子どもと犬は大喜びでかけまわる(国立市)
昼過ぎから降りはじめた雨は、あれよあれよとみぞれから雪へとかわり、夕方には街中が白い雪景色に包まれていました。
さくら通りの郵便局で用事を済ませ、近くの第三公園のグラウンドに向かうと一面の銀世界になっていました。秋には黄金色だったさくら通りの銀杏の木も白く染まり、桜の木にはまるで白い花が咲いているかのようです。車もほとんど通らず、静かなモノクロームの世界が広がり、いつもの風景とは別世界です。
図書館前のグラウンドでは、子どもたちがはしゃぎながら雪だるまを作っていたり、お散歩途中の犬たちも駆け回って嬉しそうです。
この週末は、春の兆しを感じていたのに、いきなり冬へ逆戻り。つい2日前には、「梅の花がもうすぐ見頃」とご紹介したばかりですが、開花もしばらくストップしてしまいそうですね。
テニスコート横の歩道です。いつもの見慣れた風景が別世界に感じます。寒いけれどこんな雪景色の風景も魅力的です。
とはいえ、積雪は今夜がピークの予報で、今後警報に変わる可能性もあります。今夜から明日朝にかけて、通勤通学などお足元にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。