コスパ最強!!600円!ラーメン二郎の総本山に巡礼して参りました!【ラーメン二郎三田本店】
■三田駅の『ラーメン二郎三田本店』さんにお邪魔してきました。
1968年に都立大学駅近くに『ラーメン次郎』として生まれ、移転の際に看板業者が間違えて『二郎』にしてしまい、そのまま二郎になったという逸話です。
現在では直系店が44店舗存在し、各店舗それぞれ麺、スープ、ルールそれぞれ違いがあり、世のジロリアン達を日々魅了しているのです。
本店には創業者の総帥がいらっしゃることが多く、最近では初二郎の方も多く訪れ、やや観光スポット化されています。
外観
この日は雨の影響もあってか、10人くらいの並びですんなりと入れました。
朝8時半から15時まで昼営業をしておりますが、人気で早仕舞いもざらなので注意は必要です。
券売機
ラーメン二郎は標準サイズでもお腹いっぱいになるボリュームにも関らず未だに600円で提供してくれるのは素晴らしいことです。
総帥のインタビューによると使っている業者さんは地元の方が多く、スピード感、親密性を大事にしている様です。
コールについて
食券を渡す際or購入前の並んでいるときに、麺量などを聞かれるので
その時に『麺少なめ、麺半分、麺の硬さ』などを伝えるのがルールとなっております。
次に、着席しているとトッピングを聞かれるので(一般的にはニンニクいれますか?)
- ヤサイ(スクナメやマシなど)
- ニンニク(入れる場合)
- アブラ(入れる場合)
- カラメ(味を濃くする場合)
※本店では常連でもない限りマシマシはおそらくスルーされます。
今回はラーメンを『麺カタメヤサイスクナメニンニクアブラカラメ』にてお願いしました。
ラーメン
野菜少なめにしたのでインパクトには欠けますが、麺も見えて美味しそうなビジュアルです。
麺リフト
自家製麺平打ち中太麺縮れ、硬めコールで個人的に好みの茹で具合です。
また、ワシワシ感も程よく持ち合わせおりめちゃくちゃ美味い麺です。
スープ
本店にはレンゲの用意がありません。この日は表面脂が分厚くい微乳化のスープでした。
カエシの醤油と豚骨のバランスが良く、濃厚なのに重くなくジャンク感もしっかりあって美味しいスープでした。
トッピング
豚はやや厚めで表面は硬めでしたが、噛みやすさは持ち合わせているので、硬さが逆にいい味出してました。
野菜はシャキ系で、キャベツも多めでした。
卓上調味料
ホワイトペッパーのみがシンプルに添えてあります。
店舗情報
所在地 東京都港区三田2-16-4
アクセス 三田駅徒歩8分
座席数 カウンター13席
定休日 日曜日
営業時間 8:30~15:00 17:00~20:00