【習志野市】訪れると心が丸くなる台湾茶専門店!烏龍茶と古樹茶を「圓心茶荘」で堪能してきました
京成大久保にある台湾茶・古樹茶の専門店「圓心茶荘」
店内からお茶からすべてにこだわりを感じるお店です。
習志野市大久保:圓心茶荘(えんしんちゃそう)
京成大久保駅から商店街を歩いて3分ほど、新しい建物かつ一際目立つ店内のお店が「圓心茶荘」です。
学生街の京成大久保にこんなに素敵なスポットができていたとは!
お茶を頂く前からお店の方のこだわりと愛を感じます。
小さな茶器も可愛らしいですね。
お店に訪れる際には予約は必須。
事前にしっかり予約を入れてゆったりとした時間を楽しみましょう。
テーブル席は2人がけが2つ。カウンター席は4席のみ。
一度に入れる人数も限られているので、ガヤガヤせず、ゆったりとした時間が流れていました。
圓心茶荘の実食レポート
お店に入ってメニューを見ながら、注文する台湾茶を選んでいる際に試飲で「蜜香紅茶」をいただきました。
ほんのり甘く、名前の通りはちみつのような香りがします。美味しい。
お店の方が1煎目は作ってくださり、その後は自分でもお茶を作る体験ができます。
このテーブルも特注品で、なぜこのような構造になっているかなども聞けて面白かったです!
福壽山(ふーそーさん)&茶請け
最初にいただいたのは「福壽山」という烏龍茶。
くるみやドライマンゴー、古樹茶のゼリーが茶請けとして用意されていました。
それぞれ食べてみてから飲むお茶でまた表情が変わるのが面白い。
永德紫芽(よんだーずーやー)
中国雲南省の古樹茶樹から作られたお茶で、永德紫芽をいただきました。
今まで味わったことがないようなお茶。
でも3煎目になってくると、とても飲みやすくなってきて最初に飲んだものよりも好みの味になってきました。
後半になってきてからの味わいが非常に好みでした!
焼売
フードメニューも注文し、楽しみにしていたのが焼売。
大きな焼売で食べごたえがあります!
お茶と合うイメージはなかったのですが、烏龍茶との相性も抜群です。
柚子胡椒をつけて食べると、またお茶の味わいが変わるのでとてもおもしろいです!
水餃子
水餃子のタレが独特な味わいで、店主が台湾で一番好きなお店の水餃子のタレを再現したものだそうです。
現地でタレの作り方を教わって、今この味を楽しめるのは圓心茶荘しかないとのこと!
永德紫芽の茶葉
お店を出る前にいただいた「永德紫芽」の入れ物を見せていただきました。
茶葉は丸く凝縮されて、紙に包まれています。
まだ茶葉はこの状態で発酵し続けているとのこと。
話を聞けば聞くほど、台湾茶の世界は深く、面白い。
絶対に再び訪れようと思える素敵な専門店でした!