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米経済は良好?&ダドリーの超ド雁論etc=マイナス金利と“減る預金”

窪園博俊時事通信社 解説委員
マイナス金利で答弁する黒田総裁ら。(写真:ロイター/アフロ)

(第468号・2019年9月9日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「米経済は良好?」

              「ダドリーの超ド雁論」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「マイナス金利と“減る預金”」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<米経済は良好?>

 先週のドル円は、当初は米中貿易摩擦懸念に圧迫されて1ドル=105円台後半に落ち込んだが、その後は米経済の強さが評価されて持ち直す展開となった。ただ、好調が期待された先週末の米雇用統計は弱めに。果たして市場が期待するほど米経済は強いのか。現状では一時的な楽観論と思われる。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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