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【足立区】そっくりな似顔絵に思わずクスッと笑ってしまう! 竹ノ塚の似顔絵展は2月27日(月)まで!

NORI56地域ニュースサイト号外NETライター(東京都足立区)

東武スカイツリーライン「竹ノ塚」駅から、けやき大通りを国道4号線方面へ歩いて7〜8分の場所にある「足立区竹の塚地域学習センター」。

建物の1階には区民事務所があり、3階には図書館、4階には300名以上収容可能な大ホールもありコンサートが行われるなど、多くの人々が出入りする場所となっています。

なんだか賑わっているぞ? 気になるその中には、有名人がズラリ!

3階にある「図書館」の窓側からの眺めが好きで、たまに本を読みに行くのですが、先日久々に行ってみると「図書館」入り口前の展示ケースの中がなんだか盛り上がっているように見えました。

たくさん人がいるぞ?! 賑わっている「竹の塚図書館」入口前の展示ケース
たくさん人がいるぞ?! 賑わっている「竹の塚図書館」入口前の展示ケース

よく見てみると、有名人の似顔絵が壁一面にズラリ! 下の棚にもご本人そっくりなミニパネルが飾られていました。

この似顔絵の展示は、足立区在住のイラストレーター本間康司さんの作品展で、足立区制90周年を記念して90年前から昨年まで、その年ごとに日本で活躍した有名人を似顔絵で振り返るというものでした。

あなたの生まれた年は、何の似顔絵かな?

一番古いのは、昭和7年(1932年)の犬養毅、一番新しい令和4年(2022年)は、ヤクルトスワローズの村上宗隆選手でした。

昭和7年(1932年)犬養毅 五・一五事件
昭和7年(1932年)犬養毅 五・一五事件

令和4年は56号本塁打の”村神様”こと村上宗隆選手
令和4年は56号本塁打の”村神様”こと村上宗隆選手

令和2年(2020年)の小池百合子都知事や、令和3年(2021年)の大谷翔平選手も、細かい特徴が捉えられていて、そっくりです。

他にも、アイドルやスポーツ選手、政治家など、その年に活躍した有名人の似顔絵がたくさん! 見ていて思わずクスッと笑ってしまうものもありました。

決して大きな展示ケースではないですが、中身がぎゅっと凝縮されていて、ケースの中を端から端までじっくり見ながら楽しむことができました。

コマネチ! 足立区出身の有名人・ビートたけしさんは、平成22年(2010年)「世界の北野」として登場!
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「本間康司 似顔絵展 2023」は、2月27日(月)までの期間限定開催です。あなたの生まれた年は誰の似顔絵になっているでしょうか。気になった方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

【イベント情報】
本間康司 似顔絵展 2023
開催期間:2023年1月4日(水)〜2月27日(月)まで
場所:足立区竹の塚地域学習センター3階「竹の塚図書館」入口前
住所:〒121-0813 東京都足立区竹の塚2丁目25−17

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都足立区)

日々目まぐるしく変わり続ける足立区に住んで8年の食いしん坊です。グルメ情報を中心に、イベント、地域振興、子育て情報など、大好きな足立区の情報を幅広く発信していきます!

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