インバージョンってんなんだっけ?名は体を表すガンプラ!
こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では、ガンプラの「パーツ構成」と「大まかな組み立て工程」をご紹介しています。
今回は、「ガンダムブレイカー バトローグ」より、
ガンダムアストレイレッドフレームインバージョン です!
名前が長い…。(;^_^A
一般のプラモデルお取扱店ではお買い求めいただけません。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
※ HG GBB:High Grade Gundam Breaker Battlogue
ちなみに「インバージョン」とは、「反転」とか「逆転」の意味。
当機がなぜそう呼ばれているかは、組みあがればわかりますw(後述)
◆パーツ構成◆
以下が製品に含まれるパーツ類の全てです。
A1パーツ(PS)
主にフレーム関連のパーツです。
アンダーゲートがあるので、切り出しは丁寧に行いましょう。
※アンダーゲート
切断跡が目立たないよう、パーツの組み合わせ面にゲートが接続されている仕様。
表面に切断跡が出ませんが、奇麗に処理しないとパーツの合いが悪くなります。
ちなみにアンダーゲートってこんな感じ
写真は別のキットのものですが「パーツが組み合わさる面」にゲートがあるのがわかると思います。
A2パーツ(PS)
A1パーツの一部と全く同じです。
こういったパーツは、事前に切り出しておくと作業がはかどります。
D1パーツ(PS)
外装です。
D2パーツ(PS)
極小パーツがあるので紛失に注意!
Fパーツ(PS)
ここの足部のパーツも要注意!
細くて破損しやすいです。
Gパーツ(PS)
Hパーツ(PS)
XB2パーツ(PS)
このランナーはKPS素材です。
※ KPS:強化ポリスチレン(バンダイオリジナルブレンドの新素材)
SB6パーツ(PS)
ビームサーベル用の汎用(はんよう)エフェクトです。
「バクゥ偵察タイプ頭部ユニット」に使います。
SB-9パーツ(PS)
これもビームサーベル用の汎用(はんよう)エフェクト。
こっちは本来の用途通り、ビームサーベルに使います。
PC-001A(PE)
ポリキャップは「PC-001A」を採用。
成形色が珍しいです。
シール
シールは結構ありますね。
金ピカなものは「ガーベラストレート(刀)」用ですが、メチャクチャ貼りづらいので慎重に!
可能な場合は部分塗装がお勧めです。
◆組み立て工程◆
以下、大まかな組み立て工程の写真です。
(左右対称になるパーツの写真は省略しています)
全工程を記録した動画版(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)もありますので、お好みでどうぞ!
胸部
頭部
腕部
ハンドパーツ
脚部
腰部
ガーベラストレート
シールド
ビームライフル
バックパック
バクゥ偵察タイプ頭部ユニット
ビームエフェクト
一体成型(組み立て不用)。
ウェポンマウンタ
一体成型(組み立て不用)。
ジョイントパーツ
一体成型(組み立て不用)。
最終工程
◆完成!◆
本作の黒幕「マハラ・ケンタロウ」によって製作された「ガンダムアストレイ レッドフレーム」のカラバリ、「ガンダムアストレイレッドフレームインバージョン」です。
製品としても、設定と同じく、2013年8月24日に発売された「HGGS No.58 ガンダムアストレイレッドフレーム(フライトユニット装備)」のバリエーションキットとなっています。
両者を並べるとこんな感じです。
見事に白黒反転していますね!
これがインバージョン(反転)たるゆえんです!
両者は造形上ほとんど差がありませんが、当キットの肩関節は、軸関節からボールジョイントに変更されています。
これは同シリーズのキット間でミキシングを容易にするためだと思われます。
ちなみに元キットのパーツもそそまま付属しているので、軸関節で組むことも可能です。
以上、HG GBB「ガンダムアストレイレッドフレームインバージョン」のご紹介でした。
完成後のプレイバリューや詳細に関しては、過去のレビュー記事(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)もしくは、YouTubeのレビュー動画をご覧いただければ幸いです。
レビュー動画(YouTube)
ご覧いただきありがとうございました。
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