危険!知らなかったではすまされない!キャンプに行く前に知っておきたいキャンプのリスク。
テレビ・YouTube・インスタグラムではさまざまなキャンプ情報が発信されており。
タレントの方や、その他インフルエンサーの方々が楽し気にキャンプをされているのよく目にする機会がありますね(^^)
ただ、実際キャンプに行くことで思わぬリスクもあったりします。キャンプ未経験や初心者の方の参考になれば幸いです(^^)
ケガのリスク
キャンプ以外の日常生活においては持ち歩くだけで捕まってしまうようなオノ・ナイフ・ナタなどの刃物をキャンプでは取り扱います。自分だけでなく周囲にも気を使いながら作業しなくては大変危険です。
オノを振りかぶった先に子どもがいないかなど・・考えただけでも恐ろしいですね。
また、燃料系の取り扱いにも注意が必要です。ガス缶・アルコール・ガソリン・灯油・などは火の近くに置かない!だったり、静電気で引火するようなことも考えられます。
このソロキャンプ動画の撮影の時は
近くの山で山火事が発生しました。
ほんとに火事は恐ろしいです。
危険な物を子どもの手の届かない場所に置くこともキャンプでは難しかったりします。しかし、燃料で使うこともあるメタノールは誤って誤飲すると失明することもありますので注意が必要です。
他にも毒虫や野生動物との接触によるケガですね。救急キットをもっていくことや、イノシシや猿などの野生動物にでくわしたら下手に刺激をせずに距離をとることが大切です。
盗難のリスク
キャンプ道具の中には10万円以上もする高価なものもあり、ネット上では定価以上で取引されていることもあります。そんな高価なキャンプギアを狙った盗難事件もおきてます。
サイトを離れるときはファスナーをロックしたり、テント内でラジオをつけたままにしたりと防犯対策も必要になります。
キャンパー同士のトラブル
残念ながらキャンパーの中にはキャンプ場のルールやマナーを守らない人も一定数います。
ごみをポイ捨てしたり、深夜まで騒いだり・・・。
こういった人を注意してトラブルに発展するケースもあります。
管理人の方がいらっしゃれば注意を促してもらい、状況にもよりますが直接かかわらない方が賢明かと思います。
マナーを守らない人はがいるのは腹立たしいこともありますが、何より大切なのはあなたの身の安全です。
女性ソロキャンパーを狙った事件
悲しい話ですが女性ソロキャンパーを狙った事件もおきています。防犯ブザー・スプレーやソロキャンプだと思われないような偽装などの対策が必要です。
またSNSなどでの「ソロキャンプなう」は大変危険です。世界中の人に自然の中で一人でいることを発信しているようなもので、その情報は悪意のある人も目にする可能性もあります。
キャンプ場は電波状況がわるかったりすることも多くいつでも連絡がとれるとは限りません。
たとえ連絡がとれても、街中からキャンプ場がある山中まで果たして何分かかるでしょうか?
私たちはリスク抜きで生きていくことはできませんが、キャンプは非日常での野外生活なのでいつもとは違うリスクがあることを理解した上でキャンプを楽しみましょう!!
【キャンプYouTuber MAE CAMPのプロフィール】
第一次キャンプ世代に親子キャンプをしていた親子が、20年以上経過して36歳息子・63歳の父となった今、キャンプ系YouTuberとして動画を配信中! キャンプギア・の紹介や,シネマティックなキャンプ動画を配信中。
YouTubeチャンネルのリンクはこちら:MAE CAMP