「鶴は千年」長寿の縁起物!かんたんかわいい飛び立つ『鶴のイラスト』の描き方
七五三の千歳飴の袋にも描かれている鶴。
「鶴は千年、亀は万年」といわれるように長寿の縁起物として有名です。
鶴は「鳴き声が遠くまで届く(=天まで届く)」というイメージからおめでたい鳥なのだとか。結婚式や年賀状の縁起物としても定番です。
なにかと登場回数が多い割に、なかなか形を取るのが難しい鳥なので、描いたことがない方もいいのでは。飛んでいる姿が縁起が良さそう!ということで、今回は飛び立つ鶴のイラストの描き方をご紹介します。
鶴の描き方
1.首の部分を残して小さい丸い
2.体に向かって少し広がるように長い首
3.バンザイをするように上に向かって弧
4.内側に戻すように大きめに3つほどモコモコ
5.少し小さめに2つほどモコモコ
6.頭から尾まで一直線になるイメージで 左右の羽より少し長めに尾
7.長い足、長いくちばし、目
8.<色がポイント>
・顔の下から首にかけて黒っぽい色
・5で小さく描いた羽の先も黒っぽく
・一番のポイント頭部を赤く
※ちなみに頭部の赤は羽の色ではなく、皮膚の色(写真などで見るとなかなか痛々しいです)
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11月は七五三、12月からは年賀状・寒中お見舞いなど、鶴イラストの出番が増える季節です。
ぜひ鶴のイラストにチャレンジしてみてくださいね。
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