【川越市】川越ならではの美味しい惣菜パン! 食の名店が合同プロデュースする川越コッペが販売中です!
今回は手軽にテイクアウトできる美味しい逸品の紹介です。川越太麺焼きそばの「まことや」、団子屋さんの「伊勢屋」、高級食パン店の「ハッピーブレッド」が川越市の市制施行100周年を記念して新たなプロジェクトをスタートしました。それは「ハッピーブレッド」のコッペパンに、それぞれのお店ならではの食材を挟んだ惣菜コッペパンを販売するという内容で、その惣菜コッペパンの名前は「川越コッペ」といいます。では、さっそく、それぞれのお店の川越コッペを見てみましょう♪
「伊勢屋」の「大きなあんバタコッペ」
「伊勢屋」は昭和元年(1926年)創業の老舗のお店です。場所は一番街沿いにあり、団子や和菓子などを販売しています。
こちらで販売している川越コッペは「大きなあんバタコッペ」です。
「大きなあんバタコッペ」の「あん」は「餡子(あんこ)」、「バタ」は「バター」のこと。とくに甘いもの好きにはたまらない美味しさです。なお、甘いもの好きの方は、こちらで販売している「あんBURANだんご」も要チェック。「あんBURANだんご」は見た目にもきれいで、栗の甘さが団子によく合う逸品です。
【店舗情報】
- 店名/伊勢屋
- 住所/ 埼玉県川越市連雀町10-1
- 電話番号/049-222-0986
- 営業時間/10:30〜17:00
- 定休日/月曜日、水曜日
- 公式SNS/Instagram
「まことや」の「大きなやきそばパン」
続いては川越名物・太麺焼きそばのお店「まことや」です。こちらでは「大きなやきそばパン」を販売しています(商品名は「大きなやきそばパン」ですが、本文中は漢字を使って「焼きそば」で統一させていただきます)。こちらも先の「伊勢屋」と同じ連雀町にあり、二つのお店は徒歩約1分くらいの距離です。
ちなみに今回の「川越コッペ」は、こちらの「まことや」の店主さんが「ハッピーブレッド」に美味しいコッペパンをお願いしたのがきっかけだそうです。
なお、店主さんによると、この「大きなやきそばパン」に使用されている焼きそばはお店で出している焼きそばとは調理方法が違い、専用に仕上げたものだそう。そのポイントは……。企業秘密のため、お話しできるのはここまで。ぜひ、実際に食べて確認していただければ幸いです。
【店舗情報】
- 店名/まことや
- 住所/ 埼玉県川越市連雀町8-4
- 電話番号/049-224-2915
- 営業時間/11:00〜16:00 ※麺がなくなり次第終了
- 定休日/月曜日(その他不定休有)
- 公式SNS/Facebook、Instagram
「ハッピーブレッド」の「フルーツコッペ」
「川越コッペ」でベースとなるコッペパンをつくっているのが、こちらの「ハッピーブレッド」です。こちらのパンは「厳選した小麦粉」「幻のカルピスバター・生クリーム」「食感を大切にする製法」が特徴で、美味しいと評判です。
こちらは旬のフルーツをふんだんに使用した、いろいろな種類の「川越コッペ」が販売されています。
私は「フルーツミックス」を選びました。フルーツのほどよい酸味と生クリームの甘味がパンによく合います。
もともとは高級食パンのお店ということで、ぜひ食パンも食べてみてはいかがでしょうか。
【店舗情報】
以上、「川越コッペ」を販売している三つのお店の紹介でした。なお「ハッピーブレッド」の店主さんに「川越コッペ」に対する想いを伺ったところ、「日々、美味しさにこだわってパンを焼いています。川越コッペについては、それぞれのお店が工夫した美味しさで皆さんをハッピーな笑顔にできれば、これほどうれしいことはありません」というコメントをいただきました。なお、「川越コッペ」には共通のシールが貼られていて、それは食べた人の笑顔をイメージしてデザインしたものだそうです。
ちなみに「川越コッペ」は今回、ご紹介した3店に加えて、「伊佐沼農産物直売所」での販売も予定しているそうです(今回、私は足を運べませんでしたが、2021年12月4日現在ですでに販売しているかもしれません)。今後はさらなるパワーアップを目指しているそうで、「ぜひ、市内で飲食店を経営していて、ご協力いただける方はお声かけください」(ハッピーブレッドの店主さん)とのことです。
私のように飲食店に携わっていない方は、ぜひ美味しい「川越コッペ」を食べて応援しましょう。