フルーツが盛りだくさんの豆花が人気!プレオープン中の「北豆印商店カフェ&レストラン」(札幌市中央区)
4月15日にプレオープンした「北豆印商店Cafe & Restaurant」。健康とSDGsに配慮し、北海道産大豆や野菜、海鮮を使った料理を提供しています。
健康を意識した料理を提供!
4月15日にプレオープンした「北豆印商店Cafe & Restaurant」。
健康とSDGsに配慮しながら、北海道産大豆を中心に、野菜や海鮮を使った料理を提供しています。4月27日まではプレオープン中で、グランドオープンは5月8日です。
食べた人が絶賛の豆花!
フードメニューはもちろんおいしいのですが、カフェメニューの"豆花(トウファ)”が人気です。
あまり耳慣れしていない「豆花」ですが、老若男女、幅広い世代に愛される台湾の伝統的なスイーツです。豆乳を凝固剤で固めてできた豆花に、ほんのり甘いシロップをかけて食べます。
「北豆印商店Cafe & Restaurant」では、ほかの料理にも使用している、手稲にある人気豆腐店「北海道 北のおとうふ 豆太」の濃い豆乳ににがりを入れて丁寧に豆花を作っています。
そこに、白キクラゲやクコの実、煮小豆やハトムギなどの薬膳でも使われる素材と、季節のフルーツを盛り付けて仕上げています。
大豆はイソフラボンを豊富に含んでおり、ヘルシーでローカロリー。罪悪感のないデザートとして、食後やお酒を飲んだ後に食べる人が多いとか。
ほかにもカッサータやカタラーナ、パンナコッタなどがありますが、どれも豆乳を使っています。
ランチメニューに使われる注目の食材!
「豆葉(とうよう)」はご存知ですか?
豆葉は加熱した豆乳をにがりで固め、シート状に圧縮した大豆食品です。
厳選された北海道産大豆100%に、手稲山系の伏流水とにがりのみを使って、手作りで一枚一枚柔らかく仕上げています。シート状なので、料理に合わせて切って使えます。
なお、豆葉は、中国では「干豆腐」「百葉」「千張」「豆皮」「豆腐皮」「豆腐干」とも呼ばれており、1000年前からよく食べられている食材なんですって。
お店では、パスタの麺代わりに使われていたり、スープの具材に入っています。
プレオープンは28日まで、グランドオープンは5月8日。テイクアウトなども始まるそうです。楽しみですね。
<北豆印商店Cafe & Restaurant>
*住所:札幌市中央区北1条西3丁目3 敷島北一条ビルB1
*TEL:011-211-8988
*営業時間:10:00~21:30 カフェメニュー10:00~21:30、ランチメニュー11:00~14:00、ディナーメニュー17:30~21:30
*定休日:日曜日
*公式ホームページはこちら。
*公式インスタグラムはこちら。