【鳥羽市】ご神体は白蛇 河内町の「彦瀧大明神」は女性特有の病気や安産の神様 川原越しに大きなしめ縄
皆様いかがお過ごしですか。伊勢市を中心に地域の歴史やグルメ情報、イベントなどをお届けするヤフーニュース地域エキスパートharuharuです。今年は巳年。蛇が脱皮するように、「新しい自分に生まれ変わる」「幸せな未来をつかむ」年になるともいわれています。河内町の「彦瀧(ひこたき)大明神」は、ご神体が白蛇。女性特有の病や安産の神様として知られ、「鳥羽の三女神」の一社に数えられています。駐車場から同社までの道のりや境内の様子を紹介します。
駐車場に車を停めて、案内板を目印に歩きます。
「ひこたきみち」の道標が見えてきました。一本道を進みます。
途中から、山道に。少し不安に思いつつ、古い看板に「此ヨリ百メートル」と書かれているので、前へ進みます。
「彦瀧大明神」に到着しました。駐車場から約5分ほどの距離です。
川原越しの大きなしめ縄。迫力があります。周りは静寂で、水のせせらぎが聞こえ、霊験あらたかな雰囲気。「諸国誌草稿」によれば、河内村創立の頃から祭祀が行われていたそうです。小さな社ですが、自然豊かでパワーを感じます。一度、足を運んでみませんか。
- 「彦瀧大明神」
- 所在地:鳥羽市河内町
- 駐車場:あり
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