【ブロッコリーのNG行動】やってたらすぐにやめて!彩りと栄養を守るために知っておきたいNG行動3選!
ブロッコリーは栄養価が高く健康に役立つ成分が豊富に含まれている野菜です。サッと茹でて食べられるのでサラダやお弁当にも重宝しますよね。しかし、調理や保存方法によってはおいしさや栄養が損なわれることがあります。この記事では、ブロッコリーの調理で避けたい「NG行動」を3選ご紹介します。少しの工夫で、ブロッコリーをよりおいしく楽しみましょう!
茹で過ぎるのはNG!栄養が流れ出る可能性も!
ブロッコリーは茹で過ぎると、ビタミンCや葉酸などの水溶性の栄養素が水に溶け出し、失われやすくなります。特に、5分以上茹でると鮮やかな緑色も失われがち。調理の際は「さっと茹でる」を意識し、1〜2分程度で取り出すと栄養価も守りやすくなります。また、ざるを活用して蒸すと、少量の水で短時間で加熱することができ、栄養が流れ出しにくくなるのでおすすめです。今回使ったのは、『イオン ホームコーディ 浅型パンチングざる24cm 税込1078円』。毎日の料理には欠かせない万能ざるです。
常温保存はNG!鮮度が落ちやすい!
ブロッコリーは冷蔵保存が基本です。買い物をしてきたら出しっぱなしにはせずすぐに冷蔵庫へ。常温保存してしまうと、水分が抜けてしなびやすく、色も悪くなってしまうからです。また、ブロッコリーは冷気を保つことで栄養を保ちやすいため、保存する時はポリ袋に入れてくださいね。冷凍する場合は、軽く茹でる、または蒸してからしっかりと水気を切り、保存袋に入れてください。お弁当用のストックにも便利ですよ。
切りすぎるのはNG!栄養が失われやすくなる!
ブロッコリーは切り方によって栄養が変わってしまう野菜です。特に、細かく切りすぎると空気と触れる面積が増え、ビタミンや抗酸化成分が酸化して失われやすくなります。さらに、切った部分から水分も抜けやすく、乾燥してしまいます。小房に分け、茎の部分も適度な長さでカットすると、栄養が流れてしまうのを防ぎやすくなりますよ。必要以上に細かく刻まないように注意しましょう。
栄養満点のブロッコリーを食べよう!
ブロッコリーをよりおいしく、栄養豊富に楽しむためには、これらのNG行動を避けることが大切です。ちょっとしたポイントを押さえるだけで、いつもの食卓がぐっと華やかに、栄養満点になりますよ!
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