絶品『チョコレートと完熟苺のパフェ』カカオにこだわったチョコレート専門店で美味すぎ期間限定パフェ
大阪発チョコレート専門店「カカオティエゴカン」。世界中から厳選したカカオ豆を使用し、BEAN TO BAR製法を取り入れた日本のチョコレートを展開する人気チョコレート専門店です。大阪の本店のサロンは歴史ある建物でイートインのパフェも絶品!期間限定のショコラと苺を堪能できるパフェをご紹介します。
カカオティエゴカン
大阪のサロンは高麗橋の歴史あるビルに
2005年より大阪の歴史ある商都「北浜」に本店を構える「カカオティエゴカン」。
歴史ある高麗橋の通りに構える本店では店内工房では、職人さんがカカオ豆からチョコレートづくりを行っています。
一階はテイクアウト。宝石のようなチョコレートやケーキが並びいつもにぎわっています。
「カカオティエゴカン 高麗橋本店」カフェ
一年を通じて期間限定のチョコレートパフェが楽しめる
2階はおちついたサロン。大人がゆったりくつろぎながら絶品のショコラスイーツを楽しめます。なかでも人気はその美しさにうっとりという期間限定のパフェ。
【チョコレートと完熟苺のグランパフェ】価格:2200円
SNSでも話題で一度食べてみたかったのですが実物をみてびっくり!とにかく大きいんです!
今回は完熟苺にあう酸味のあるブラジル産カカオを用いているということですが、食べる前からカカオの香りに酔いしれます。
まず苺が大きくて嬉しいです。
苺とルビーチョコレートの紅茶香るグランパフェはトップに、美しいブラックショコラのチュイール、エアリーなビスキュイ、板状のチョコレート、これだけでもチョコレート堪能!
大粒で甘い苺の下にはホワイトチョコレートのアイス。
チョコレートクリームはブラジル産のカカオの魅力を引きだしたほのかな酸味を活かしたクリーム。
さらにザクザクのチョコクランチ、メレンゲ。そして中心部にはトンカ豆のムースが入っているのが嬉しいです。よくここで酸味の強い果実をいれるお店があるんですが、私はナッツとかトンカ豆と合わせるほうが好きなので、さすが!カカオティエゴカン!個人的に大満足です。
そして最後にすっきりとボトム部分にカカオパルプのジュレと苺のコンフィチュールでさっぱりと仕上げます。
そして添えられた温かいチョコレートソースを好みでかけていただきます。
が!このチョコレートソースが想像以上にカカオ感があり大人で美味。
このソースだけでも瓶入りにして販売してほしい。
控えめながらもこだわりのパティシェによる芸術作品です。
香り高いカカオティー 600円 と一緒にいただきました。
カカオシェル(カカオ豆の皮)を煮出した「カカオティー」は、一見紅茶にみえますが、飲むとカカオの風味と味わいが。「BEAN to BAR」で豆を自家焙煎しているからこそ提供できる貴重なドリンクです。
リッチカカオプリン 3個 1728円
帰りに御土産におすすめなこちら。
プリンがある!と声を出してしまったのですが賞味期限が製造日より180日と日持ちがするのも嬉しいです。ビーントゥバー製法で作ったプリンは以下の3種。
【ガーナ】
南アフリカガーナ共和国のカカオは、日本で一番輸入されている、日本人にとって馴染み深い味わいのカカオ豆なのだそう。ミルクと合わせたマイルドでミルキーな食べやすいプリン。
【ベトナム】
ベトナム南部メコンデルタの湿地地帯「ストーンヒル農園」トリニタリオ種のカカオ豆。ベトナムプリンは個人的に注目してよく購入しますが果実感と酸味が強くそれがスイーツになるととたんにキャラメルのように香ばしくなるんです。こちらはその良さをしっかり感じられました。
【アラウカ】
コロンビアの北西ベネズエラ国境のアラウカ地区のカカオ豆の特徴は、ジャスミンのようにフローラルな清涼感。さらに芳醇な渋みと酸味ということで確かに個性的です。上がります。
いかがでしたか?SNSで人気過ぎて今までなかなかトライしていなかったこちらのパフェですが、こだわり、おいしさ、ボリューム!リーズナブルすぎて申し訳ないほど素敵なパフェでした。
落ち着いた応接間のようなサロンへぜひうかがってください。
【チョコレートと完熟苺のグランパフェ】
税込2,200円
13:30からのご提供
販売期間:2月1日(木)~期間限定
※2月10日〜14日はサロンは休業です。一階ではテイクアウト可能。
取材協力:カカオティエゴカン
カカオティエゴカン高麗橋本店
住所 :大阪市中央区高麗橋2-6-9
TEL :06-6227-8131
営業 :10:00~19:00(サロンLO18:00)
定休日:なし
HP