iPhoneの「Googleマップ」アプリにスピード違反防止機能
7月にGoogleよりアナウンスされていた、iPhoneの「Googleマップ」アプリのスピード違反防止機能が、自分のiPhoneでも使えるようになりました。徐々に世界中で機能が展開されていたのだと思いますが、ようやく使えるようになったので試したところです。
どういう機能かというと、「Googleマップ」アプリでのナビゲーション時に、画面の左下にスピードメーターが表示され、速度制限機能によってインジケーターの色が変わり、地域で設定されている速度制限内で運転するように促されるというものです。
具体的には以下のように表示されます。
「Googleマップ」で目的地を設定し、ナビゲーション機能を利用すると、画面の左下にスピードメーターが表示されます。安定したスピードで走行しているときは、クルマのメーターに近い数値が出ていると感じました。
信号機のない長く続く道や、知らない道でのうっかり速度超過を防いでくれる機能として有効かもしれません。なお、Android版「Googleマップ」には2019年から搭載されていた機能です。
設定方法は、iPhoneの「Googleマップ」アプリでプロフィール写真をタップし[設定]>[ナビゲーション]>[運転オプション]で、スピードメーターと速度制限をオン/オフできます。
私は特に設定せずに表示が開始されたので、急にスピードメーターが表示されたことに気づいている人も多いかもしれません。
気になった人は、ぜひ試してみてください。
詳細レビューもどうぞ(外部サイト)
▼「Googleマップ」iPhoneアプリにスピード違反防止機能がやってきた