【上田市】プロレスバー123へようこそ!おひとり様から未知の世界へダイブ!
プロレスバーと聞いてどんなお店を想像しますか?プロレスにもバーにも馴染みのない私、もりのりこが、未知の世界へ潜入してきました。
その名もプロレスバー123。いったいどんなお店なのでしょうか!
・いざプロレスバーへ!
上田駅お城口から歩いて数分。
寝静まったような商店街の雑居ビルの地下1階に、そのお店はあります。
ドアを開けると、思いのほか明るい店内。
奥行きのあるスペースにはカウンター席とソファ席が並んでいました。
いくつものモニターにはプロレスの試合が映し出され、壁にはレスラーのサインやグッズがずらりと並んでいます。プロレス好きにはたまらない空間でしょう。
・お店のメニュー
カウンターに座ると、あたたかいおしぼりとお通しが出されました。テーブルはきれいに磨かれており、荷物置きのカゴがあるのも嬉しい気遣い!
ドリンクはノンアルからビール、ハイボール、焼酎、ウイスキーなど多彩。小腹を満たしてくれるフードメニューも充実しています。
◆メニュー
【ドリンク】
生ビール:中700円、大1300円、特大1500円
瓶ビール(バドワイザー、ハイネケン):700円
ハイボール:ふつう500円、大1000円
焼酎:グラス600円、ボトル3600円
ワイン:グラス600円、ボトル3000円
ウイスキー各種:グラス500円~、ボトル4400円~
サワー・チューハイ各種:500円
ソフトドリンク各種:300円~
ノンアル飲料各種:500円
【フード】
ポテト盛り:500円
から揚げ盛り:700円
揚げ物スペシャル:1500円
焼きおにぎり:500円
気まぐれチャーハン:700円
スパゲティ:700円
デザート・スイーツ:300円~
おつまみ・スナック:300円~
・スポーツエンターテイメント!
プロレスの面白さを教えてくれたのは店長の竹内克行さん。
「まず見た目がいいでしょう」と竹内さん。
リングで戦っているのはアメコミから飛び出してきたような美女たち。観客の盛り上がりはコンサート会場さながらです。
「海外ドラマのようなエンタメなんですよ、簡単に言うと踊らないララランド」
にらみ合うレスラーの表情、オーバーなアクション、軽快で華麗な動き。
見るうちにその魅力に引き込まれていきます。
事件が起きてリングで戦う。けれども収集がつかず、次回へ続く。そういうシナリオで1か月、1年のシリーズが展開するという海外のプロレス。
「連載マンガみたいなんです!」
・しゃべくり店長
少年時代の竹内さんが夢中になったのは野球、プロレス、ファミコン、マンガ。
大人になってからもずっと好きなのが野球とプロレスです。そして、「プロレスの話ができる場所をつくりたい!」という思いで「ノリでオープンさせた」のがこのお店。
・プロレス観戦
店内では昭和時代のプロレスや今どきの流血デスマッチなど、リクエストに応じてあらゆるジャンルの試合を観ることができます。
試合の生配信がある日は試合時間に合わせてファンが集い、盛り上がります。
・飲み屋としても
駅に近いこともあって、飲み屋として利用する方も多いという。
店内にいる人の視線はモニターに注がれているので、おひとり様でも周囲を気にせずにくつろげます。店長とのおしゃべりだけでも十分に楽しめます。
そんなプロレスバー123。夏ごろにイベントを予定しているそうです。詳細はお店のSNSをご覧ください。
プロレスバー123
営業時間:17時から24時(月曜休)
住所:長野県上田市天神1-2-28
上田駅前天神商店街。駅から急げば徒歩1分
チャージ:男性1000円、女性500円
X(エックス):@PWBAR123
インスタグラム:pro_wrestlebar123
取材・校正協力:プロレスバー123 竹内克行様