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【大垣市】こんなたい焼き見たことない! 「わらしべ 大垣店」でどれを食べる?

Tco地域ニュースサイト号外NETライター(大垣市・養老町)

大垣市長沢町にある「わらしべ 大垣店」は三重県伊勢志摩生まれのたい焼き専門店。岐阜県内ではこちらの店舗のみなんです!

2023年6月30日に伺いました。その日は平日で小雨がぱらつく中だったのですが、入れ代わり立ち代わりお客さんが訪れていましたよ。

店舗はコンパクト。店に入った瞬間、生地の焼けるいい香りが漂ってきます。たい焼きの絵が描かれた茶色ののれんもかわいい!

何やらシークレットメニューもあるそうですよ。これは激アツですね! お店の方の話では、シークレットを楽しみに訪れる方も多いそうですよ。

メニューはこちら。甘い物からがっつり系までいろんな種類があって、何を注文するか悩みます……。残念ながら、お昼過ぎに伺ったので、平日限定メニューは完売していました。早い時間に行くのがオススメ。

こちらの店舗では、魚の形をした一般的なたい焼きだけでなく、丸い形のたい焼きがあるのも特徴なんです。その名もそのままストレートに、「丸いたい焼きシリーズ」。どちらも魅力的で、どのタイプを食べるか迷っちゃいますよ! お店の方の話では、今あるメニューの数個が7月の2週目以降に変わる予定だそう。変更前にぜひ、食べておきたいですよね。

今回は「つぶあん(1個210円)」「あんなし(1個150円)」「和牛プルコギ(1個350円)」をチョイス。

「和牛プルコギ」は「丸いたい焼きシリーズ」のメニュー。濃い味のプルコギがぎっしり詰まっています。食べ応えも満点で、おやつにもごはんにもなる大人の味のたい焼きでした。意外とパンチがあるので、ビールにも合いそうですよ。おつまみにもどうぞ。

「つぶあん」はアズキの味をしっかり感じるあんこがたっぷり入っていました。尻尾の先まであんこが入っています。甘さもちょうどよく何個も食べたくなる味。手土産にはピッタリの一品ですよ。

「あんなし」は、たい焼きの生地のみ。これをどうするかといいますと、包丁で切って隙間を作り……。

具材を挟んでオリジナルたい焼きを作ります。お店の方のオススメで今回はハムとチーズを挟んでみました。自分でカスタマイズできるのが楽しいですね。生地も甘すぎないので、野菜やスパイシーなソースとの相性もよさそうだと感じました。アレンジの幅が広そうなので、いろいろチャレンジするのも楽しいかも……。

その他にも、「ひえひえたいやき」という、冷凍のたい焼きもありました。お店と自宅の距離が遠い方は、こちらを利用するのもいいかもしれません。自宅で好きなタイミングに楽しめるのは嬉しいですよね。

たい焼きは甘い物……などと思うなかれ。新しい出会いに開眼するかもしれませんよ! 今後も新しいメニューが登場するので、お気に入りのたい焼きを探しに訪れてみてはいかがでしょうか?

〇◎●店舗情報●◎〇
【わらしべ 大垣店】
場所:岐阜県大垣市長沢町5丁目50-1-1
営業時間:11時〜17時(売り切れ終了)
定休日:月曜休 ※夏期7~9月(水曜木曜休み)
電話番号:0584-82-9200
公式SNS:InstagramFacebook

地域ニュースサイト号外NETライター(大垣市・養老町)

大垣市在住、双子の子育て中のママライターです。地域ニュースサイト号外NETでは大垣市(西濃地域)担当。『おいしい・おもしろい・いってみたい』と思ってもらえるような地域情報を発信していきます。よろしくお願いします!

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