【川崎市中原区武蔵小杉】覆面で視界を隠してチャンバラ体験/大人の学び舎に楽しみな先生役が続々!
川崎市武蔵小杉の「とある大学」で、面白いイベントがあったので参加してきました。
その「とある大学」とは?
こすぎの大学
「武蔵小杉に大学なんてあったっけ?」と思われるかもしれません。厳密には、正式にはソーシャル系大学と言われる「大人の学びの場」なんです。
この「大学」とだけ聞くと、少し構えるかもしれません。
Q.年齢制限はありますか?
A.ありません。小学生が参加したりしたこともあります。
Q.大学受験が必要ですか?
A.受験の必要はありません。
Q.入学金が必要でしょうか?
A.必要ありません。ご参加いただくときに授業料(1000円程度)をお支払いください。
Q.いつどこで開催されているんでしょうか?
A.毎月第二金曜日19:28から21:15(主に中原区役所)
詳細は「こすぎの大学」ホームページをご確認ください。
ここまで、私が勝手に答えた形式でしたが、誰でも参加できます。※
「武蔵小杉という地域を通じて体験を共有し、みんなで楽しみましょう!」という活動です。
※参加の仕方は、この記事の最後にでもお伝えしますね。
今までは新型コロナウィルス感染拡大の影響により「オンライン」で開催。私も数回参加しており、今回はリアルで参加できることを楽しみにしていました。
第108回「こすぎの大学~武蔵小杉でかってにおもてなし by 覆面斬り~」(2021年12月10日)
今回の先生役は、「妄想実現家の中村圭子さん」
こすぎの大学では「先生役」という方が中心となり、授業を進めます。
「かってにおもてなし大作戦」という企画から生まれた「覆面斬り」
川崎市主催で「かってにおもてなし大作戦」(川崎市ホームページ)という自分の趣味や特技、アイデアなどを生かして、川崎に暮らす人たちにかってにふるまってみる企画が2021年3月末まで行われていました。
その中で生まれた「覆面マスクを被り、目の見えない状態で相手を斬るゲーム(気配斬り)」
このゲームを「こすぎの大学」で体験会としてやってみようという今回の授業でした。
覆面を作成→目隠しして対決!
参加者の皆さんによるマスク作成中の様子。面白い要素もこのマスクにこめたりすると笑いもおきて、場も和らいでいきます。
作った覆面で目隠ししてチャンバラ
目隠しをしてチャンバラ棒で勝敗を決めるのですが、見えていない本人は気配を探り、その様子を見るほうもドキドキの展開。
目が見えないとどんなところを不便に感じたりするのかを身をもって体験しました。
こすぎの大学で行われた「覆面斬りの体験会の様子」は、レポートという形で出ていますのでご覧ください。
【参考レポート】第108回「こすぎの大学~武蔵小杉でかってにおもてなし by 覆面斬り~」
(2021年12月10日):こすぎの大学ホームページ
次回以降も面白い企画と先生役が続々!!
毎月行っていて100回以上の開催されている「こすぎの大学」
今後の授業予定が出てきましたので紹介します!
1月(申込受付開始)
川崎の若者が先生に!聞く人がみんな年上になる!?
受付はPeatixから行っています。
2月(開催予定)
サウナ活動家の方が先生役。どんな話になるんでしょう!
参加してみて
みやもと参加者目線から「こすぎの大学」を運営されている【企画編集ユニット6355】の皆さんをウォッチしてみました。
運営のメンバーの方々が初めての参加の人もサポートされていて安心です。
武蔵小杉周辺にお住まいの方や近くにお勤めの方、新しい地域のつながりを作りたい方も、毎月第二金曜日の夜「大人の学びの時間」を体験しませんか?
こすぎの大学
開催:毎月第二金曜日(19:28から21:15)
開催情報につきましてはホームページ、SNSをご確認ください。
公式ホームページ:こすぎの大学: 武蔵小杉に学び舎が誕生しました
公式SNS:Facebookページ/Twitter(@kosuginouniv)