【長岡市】入館無料でアートが楽しめる教務補助職員展が長岡造形大学の展示館「MàRoùの杜」にて開催中
約25年前、私自身こちらの長岡造形大学に進学志望だったのですが、当時は私が希望していた科が大学内になかったため、泣く泣く進路を変えた思い出があります。
そんな長岡造形大学で教務補助職員展が開催されているというチラシを発見。一度憧れの大学に入ってみたかったという理由もあり、行ってみることに。
会場は長岡造形大学の展示館「MàRoùの杜」。25年越しの憧れの大学構内に初めて入り、少しドキドキしてきました。
こちらが長岡造形大学展示館「MàRoùの杜」です。こちらはもともと長岡市内で油彩画と素描を制作していた故・丸山正三画伯の作品、約3000点の絵画と約8000点の習作やスケッチを展示・収蔵するために2013年6月に開館した施設で、現在は長岡造形大学の持つ価値を発信する企画展も定期的に開催しているそうです。
車の場合は、学生・一般駐車場に駐車しても良いそうです。車から降りると展示館MàRoùの杜への案内看板が目に飛び込んできました。
新校舎建築工事に伴い、展示館MàRoùの杜への通行ルートが現在変更になっているそうです。
丁寧すぎるとまで思われる案内看板に従い、展示館MàRoùの杜へ。
アトリエとアトリエの間の通路を歩いていると、まるで長岡造形大学の生徒になったかのような少し嬉しい錯覚にも陥ります。
アトリエの通路を抜けるとあと少し。こちらの迂回コースは今しか味わえない贅沢なのかもしれません。
緑に囲まれた自然の中に展示館MàRoùの杜はありました。
こちらの扉から中に入ります。受付には長岡造形大学の生徒さんがいらっしゃいました。
入館無料。開館時間は9:00~16:00で、月曜日休館です。
教務補助職員展をこちらで行うのは今回で2回目だそうです。
様々な表現でアートを楽しめる11名の教務補助職員の方々の作品はやはり多種多様。きっと皆さんのお気に入りの作品もあるのでは?
教員の授業運営補佐や学生のサポートなどに当たる補助職員の方々は、全員が美術・デザイン系の大学で学び、現在も制作活動や発表を続けるアーティストでもあります。
アートと言うと固いイメージがある方もいるかもしれませんが、作品の中には実際に遊べるボードゲームも。
普段なかなか触れることのないアートの世界、気軽に感じてみてはいかがでしょうか?
長岡造形大学 教務補助職員展
期間:2023年9月9日(土)~9月24日(日)
会場:長岡造形大学展示館「MàRoùの杜」(長岡市千秋4丁目197番地)
開館時間:9:00~16:00
休館日:月曜日
入館料:無料
電話番号:0258-21-3321