今が旬の「いちじく」、スーパーの店頭で見かけるようになりましたが、そこまで大量に陳列されている品目でないため、なかなか手に取る機会も少ないかもしれません。

今が旬！食べるのなら今の時期！

夏から少しずつ出回っている「いちじく」ですが、実はこの9月～10月が一番おいしい時期でもあります。じっくりと木熟するため、濃厚で甘みが増してるいちじくに出合える機会が多いのです。品種によって若干の差もありますが、見つけたら挑戦してほしいです。

皮が薄いけど、食べてもOKなの？

一番、質問が多いのはこの皮の問題です。農家は、農作業の途中で水分補給・糖分補給に、木からもぎ取ってそのまま食べたりするのですが、そのまま皮ごと食べる人もいますし、半分に手で割って中身だけ食べる人もいます。私は後者。半分に割って、中身だけ食べてます。理由は鳥がいっぱいいるので、皮を洗っていないためにちょっと嫌なので！ということだけ。自宅に帰って、皮も洗って食べるなら皮つきでも食べています。品種によっても、皮の硬さが違うので好みだと思います。

皮は手でもむける

枝が付いてる場所を折って、下にひっぱると簡単にむけます。包丁でむくと、いちじくがやわらかいためにボロボロになってしまう！ということもあるので、手でむくこともＯＫです。

子どもの場合は、どうしても皮が口に残って嫌がる場合があるので、その際は皮はむいてあげてください。嫌な記憶があるとその後、その果物を苦手になってしまうこともあるので、できるだけ食べやすい状態でフルーツと接する機会が多いといいですね。

いちじくは、皮が赤いイメージ

いちじくは、皮が赤いイメージですが、品種によっては緑や黒、黄などさまざまな色があり、赤くなっているから熟しているというわけではありませんので、ご注意ください。写真のようにこれだけ緑色でも、完熟してる品種もあります。

今が旬の貴重な「いちじく」店頭で見つけたら、食べてみてください。

※この記事には個人の見解を含みます。

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